ニンテンドースイッチ欲しいなぁ。

WiiUはなんか危険な香りがして見送ったのですが、こっちはなんか知らんけどそそられる。

久しぶりにマリオがやりたいだけなのかもしれないけど。


さてさてアナログゲームの記事を書きますよ。





今回のゲームはこちら！





「ハゲタカのえじき」です。

超有名なアナログゲームです。ご存知の方も多いのではないでしょうか。

[5回]

使うのはプレイヤー分用意されている1～15まで書かれた手札カード。





プレイヤー毎に色が分かれています。

6色用意されているので6人までプレイ可能。

そしてハゲタカの絵がかかれた-5～10まで書かれた得点カード。





このカードに書かれている数字が得点となり、これを手札のカードで奪い合います。

最終的に合計得点が多い人が勝ち。


プレイ方法は極めて簡単。

プレイヤーは色を選び1～15までの手札カードを1セットとして受け取ります。





得点カードをよくシャッフルし山札として中央に置きます。

そして一番上のカードをめくってオープンにします。





これが第1ラウンドの得点。これをプレイヤー全員で奪い合います。

得点カードと手札は全15枚。このゲームは1ゲーム15ラウンド制となります。

プレイヤーは手札を1枚選び、いっせーので全員同時にオープンします。





「いっせーのぉ！！！」


得点カードがプラスだった場合、一番数字の高いカードを出した人が勝ち。

上の写真だと青の14が最大なので青のプレイヤーが得点を獲得。

しかし、もっている手札は全員同じなため時にはバッティングが発生する事があります。





トップの数字カードがバッティングしてしまった場合、2番目に大きい数字を出した人が得点カードをゲットできます。

上の写真の場合は最大の14がバッティングしているので12を出したピンクのプレイヤーの得点となります。

逆に得点カードがマイナスだった場合は、





一番数字の低いカードを出した人が得点として回収しなければならない。

上の写真だと3を出した緑のプレイヤーがマイナスカードを回収。

一番低いカードがバッティングしたら、





次に小さい数値のカードを出した人が引き取らなければいけません。

上の写真の場合だと3がバッティングしているので、6を出した青のプレイヤーがマイナスカードを回収しなくてはいけない。

このバッティング時のルールがこのゲームの肝となります。

要するにカブったらダメよという事ですね。

このルールにより、高い得点カードが出たときに、単純に高い数値のカードを出せばいいというわけではなくなるわけです。


単純明快で初心者にもとっつきやすい内容。1ゲームは10分程度。なのに非常に内容が濃いゲーム。

とりあえずパーティゲームとしてこれを出しておけば間違いないというくらいの完成度。

カードは使いきり。相手も同じ条件、熱い心理戦が楽しいゲームです。





超入門編としてオススメのゲームです。


ちなみにこのハゲタカのえじきですが、ドラゴンクエストカードゲーム「オールスターズ」という名前でもかつて販売されていました。





ルールはそのまんまで、確か宝箱カードとミミックカードが追加されていたはず。

小学生時代に持っていましたが、さすがにもう残ってはいまい…。




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