テーブルを買おうかどうか悩んでいます。

買おうかなぁ…どうしようかなぁ…。

買うとしたら悩ましいのはサイズですね。

無駄にデカい物を買っても仕方ないし、その逆もしかり。


さてこんなどうしようもない話題はほうっておいて、アナログゲームの話をしましょう。



記念すべき第一回目のゲームは…





「Neu (ノイ)」です。こちらがパッケージになります。カラフルゥ！

…いきなり地味なゲームを選んでしまった感がありますが気にしない気にしない。

購入したきっかけはこのカラフルなパッケージに惹かれたからです。

ではさっそくその内容を書いていきたいと思います。

[4回]

プレイ人数は2～7人。

ですが2人だと味気ないので3人以上いたほうがいいです。

パッケージ裏はこんな感じになっています。





Neuとはドイツ語で「新しい」という意味があるようです。ほへぇ～。そうなんやぁ。


ゲームに使うのはこちらの4色のカード。


①数字のカード(赤)






②マイナス数字のカード(緑)






③101と書かれたカード(青)






④特殊な役割を持つカード(黄)






上記4種をシャッフルし、プレイヤーに3枚ずつ手札を配り残りを山札とします。

そこから順番に1枚ずつカードを出して、それまでに出されたカードの数値合計にどんどん足していきます。最終的に101を超えてしまったプレイヤーがアウトというシンプルなゲームです。

101はセーフ。102からアウトというわけですね。

こんな感じで数字を重ねていきます。





これの合計が101を超えなければセーフ！

手札は3枚で、手番で使ったカードは使った分だけ自分で補充します。補充を忘れたら次の手番は手元に残ったカードから選択しなければいけません。

最終的にどれを出しても101を超えてしまうとなったら負けです。





そのプレイヤーはチップを1つ失います。チップは1人3枚。

3枚失った人が出た時点で終了です。

ね、簡単でしょう？


勿論、それだけでは面白くありません。

そんなゲームにアクセントをつけるのが、101と書かれたカード(青)と特殊な役割を持つカード(黄)となります。





101と書かれたカード(青)は、プレイするとそれまでの数字に関係なく101にするという効果です。

要するにいきなりデッドライン間近までもっていくカードですね。1番最初のプレイヤーがこのカードをプレイする事も可能です。

特殊な役割を持つカード(黄)は4種類あります。





TURN　：　手番の回り方を逆周りにする

SHOT　：　次の手番プレイヤーを指名できる

PASS　：　自分の手番をパスできる

DOUBLE　：　次のプレイヤーにカードを2枚プレイさせる


この辺りはウノに似ていますね。似ているからこそとっかかりやすいと思います。

ゲーム終盤にプレイして存分に相手を攻撃しましょう。


…といった感じのゲームです。

ルールを見て、鋭い考えをお持ちの方は気づくでしょうが、このゲームの序盤は単なる足し算ゲームです。ゲームの肝はカウントが95を超えたあたりの終盤、もしくは101カードが出されてからに集約されています。

ゲーム終盤にいかに数字のカード(赤)を持たないかというのが勝敗のカギになります。


なんだよ！こんなのカード運だけの引きゲーじゃん！

…と思われる方がいるかと思いますが、全くその通りです。

ですが、パーティーなどで大人数で集まってプレイする場合、単純なルール、テンポ、盛り上がりの起伏、収束性、そして運要素が強いため誰にでも勝てるチャンスがあるという要素を兼ね備えたゲームは盛り上がるのです。

必要なスキルは暗算くらいですかね。2ケタの(笑)


私は姪っ子と甥っ子とよくこのゲームをワイワイ言いながらプレイします。

小学生になったばかりの子供とかには非常にいいゲームだと思いますね。

…ただ、単純なだけに飽きられるのも早いのですが(笑)





お手軽なカードゲームをお探しというアナタにオススメです。




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