迷宮クロスブラッド以外の写真は基本的にデジカメでニンテンドーDSの画面を直接撮っています。少々荒いのはそのためです。

どきどき魔女神判！のプレイ日記では、なんで俺こんな写真撮っているんだろうと賢者の領域に近づく事もできます。

焦るんじゃない。俺はゲームをしているだけなんだ。


【6日目】

今度は午前中に再度体育倉庫へ行ってみます。




アクジ：「そういう…ことなのか…？」

[3回]

天使ルル：「おや？シモベよ。なにかわかったんですかー？」

アクジ：「ルル、魔女ってのは変身したりも出来るのか？」

天使ルル：「そりゃあ魔女ですからねー。それぞれいろいろな能力を持っているはずですよー。ですから変身できてもおかしくはないですねー。」


アクジが言いたいことは、ちび魔女形態であれば、体育倉庫の下窓から抜け出せるのではないかという事です。下窓はカギがついてないから出入り口が塞がれる心配はありません。そしてこの窓の先は学園の敷地外につながっているそうです。おいおい、セキュリティ上大丈夫なのかそれ？

しかし、そうであれば学園内でしか赤井まほを見たことがないという話も辻褄が合いそうです。


天使ルル：「なるほどー。それなら納得がいきますねぇ。人間にしては勘がいいです。でも、どうして大きく変身してまで学校に通っているのでしょうかね？」


んー、確かに。しかもチアリーディング部で目立った存在ですからね。子供姿は地味で魔女っぽいのに非常に矛盾しています。彼女にはきっと深いわけが…ってこんなゲームでそんな事考えても仕方ねぇや。次、次。

というわけで推理は一通り終了しました。あとは変身の瞬間を押さえればほぼ完ぺきです。登下校時に体育倉庫で張り込めば現場を押さえられることでしょう。というわけで7日目の朝に再度体育倉庫に行きましょう。

午後になるとグラウンドに天使ルルがいます。


アクジ：「そういえばルル、お前の姿って他の奴には見えてないんだよな？」

天使ルル：「この崇高なるルル様の御姿をどこの馬の骨かもわからない下賤の民に見せてやる必要はないのですよー。」


お前なんか見えないほうが幸せだと思ったら、アクジも同じことを考えていてワロタwww


アクジ：「じゃあ声は？」

天使ルル：「残念ながら姿が見えなければルル様のエンゼルボイスも聞くことはできないんですねー。」

アクジ：「ふぅん、それは残念だな。って待てよ、ハタからみれば俺は見えないところに話かけてる危ない奴じゃねぇか！」


要するに自分の存在を認識させようとした相手にしかルルの姿は見えないし、声も聞こえないということらしいです。

放課後は再度商店街に足を運びます。例のちび魔女に会えるかもしれないですからね。…と思っていたら普通に居たよ。




天使ルル：「匂う！匂いますよー！あの魔女っ子がですよ！」

アクジ：「ったくうるさいヤツだな。でも、なにしてるんだ？電器屋の前にずっといるけれど？」


少し近づいて様子を見てみましょう。


少女：「すごーい！」

アクジ：「ん？この番組は…。」

天使ルル：「おぉ、これはピタゴラスライダーですな。」

アクジ：「大丈夫かよ、その番組名。」


色々なギミックを使ってボールを運んでいく番組らしく…って完全に丸パクリじゃねーか。しかも国営放送www


【7日目】

さてついに魔女との対峙の時…のはずです。夜明け前から学校に進入し、体育倉庫に忍び込みます。普通じゃない。

しばらく待っていると、窓から体育倉庫に入ってきたのは商店街で見た少女でした。少女は入ってきた窓をのぞき、安全なことを確認しているようです。すると…



へ、へ、へ、変身したー！！！ま、魔女だぁぁぁぁああああ！！！


アクジ：「やはりお前が赤井まほか！」

赤井まほ；「…っ！！！！」


突然の呼びかけにびくっと身体を硬直させる赤井まほ。声にならない声を発します。いつも誰もいないはずの体育倉庫に自分以外の誰かがいるなんて夢にも思わねーよ。リアクションがバキっぽいのは置いておいて、自分が追い詰められている事は理解しているようです。




赤井まほ：「ま、魔女ってなんのことですかっ？へ、へんなこと言わないでくださいっ！」


…あれ？アクジはまだ魔女なんて一言も…。

墓穴っ…圧倒的墓穴っ…！

猛省っ…これには赤井まほも猛省っ…！


天使ルル：「それにさっき子供の姿から今の姿に変身するところも見させてもらいましたしね！」

赤井まほ：「あ、あなたたちはなんなんですか…？なんでまほにこんなことをするんですか？」


当然至極の質問が飛んできます。


アクジ：「悪いけど俺も人生かかってるんだ。魔女だって、認めてもらうぜ！」

赤井まほ：「こ、こないでくださいっ！それ以上近づいたらゆるしませんっ！」


…なんかこのシチュエーションは大きなお友達がやるゲームで何度か目にした気が…気のせいだ…きっと！


天使ルル：「往生際の悪い娘ですねー。こうなったら、抵抗できないようにしてじっくり調べるしかありませんねー！ぐへへへへ。」

アクジ：「お前本当に天使か？」

天使ルル：「いい機会です。シモベよ、うぬにこの剣を貸しましょう。」


そういうと天使ルルは対魔女用の剣、『天使剣』を貸してくれます。相手の体力を削るだけで肉体を傷つけることがないという御都合…画期的な剣です。

ここで戦闘パートのチュートリアルを天使ルルから受ける事ができます。



画面はこんな感じになります。戦闘パートの操作は面倒なので割愛します。

初めての戦闘になるのであっさり勝てます。


赤井まほ：「はぁ…はぁ…もう限界…です…。」

アクジ：「よっしゃ！…って勝てたのはいいんだけれどどうすりゃいいんだ？」

天使ルル：「こうなったら『魔女神判』を行います！」

アクジ：「なんだそりゃ？」

天使ルル：「魔女にはその証である紋章が身体のどこかに必ずあります。要はそれを見つけて決定的な証拠としてやるのですよ！」

アクジ：「えっ…？それルルじゃなくて俺がやるのか？」

天使ルル：「シモベなので当たり前です。本当はルル様がやりたいのですが大天使さまからシモベにやらせるように言われているのですよー。さぁ、この腕輪を付けるのです！これを付け、ターゲットを調べるとなんらかの作用で、紋章を浮かび上がらせる事ができるのです！それではさっそく始めるですよぉ！」


嬉しそうな天使ルルの顔がちょっとイラッとさせてくれますwww


赤井まほ：「まほは魔女じゃありません！そんなことしてもムダだと…思います！」

アクジ：「お前な…あれだけ堂々と魔法使っておいて…今更それはねーだろ？マジックミサイルか？手元からビューってなんか飛ばしてきただろうが！」

赤井まほ：「あ、あれは…ポンポン。そう、応援用のポンポンです！」


最近のポンポンはすげーなぁ。民明書房仕様かよwww

そしていよいよ神判モードなのですが…。











こ…これは…。。。

ていうか下のアイコンはなんだよ！



まぁ手と目は理解しよう…。唇はなんじゃい！…あ、息を吹きかけるのね…。これには大きなお友達も大満足。そして周りの人間は思わず苦笑い。

はいはい。今日はもうここまでです。





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