シルバーウィークである事をすっかり忘れていた私は予定が全くありません。

ゲームばっかりやっているのもちょっとねぇ(笑)


Child of lightのゲームプレイを続けます。





前回3人に囲まれて幽閉されてしまった場面から再開です。

オーロラは本当に大丈夫だったのかが気になるところですが、まぁ…そこは深く考えるのはよしておきましょうかね。





くじけそうになったらとりあえず笛を吹くのがこのゲームの基本です。

森のレディもそう言っていたしね。

[4回]

すると音色に誘われ、アンブラ達と共にいた衛兵が牢獄へとやってきます。





オーロラの奏でる笛の音色に聞き覚えがある様子。

彼は語り始めます。






衛兵：「その曲、聞き覚えがある。私の主、光の女王が演奏していた曲だ。闇と戦う彼女の娘とはあなたのことか。あなたなら忌まわしき夜を止められるはず」

オーロラ：「どうやって？今の私はただの迷子よ。私はただ、家に帰りたいだけ」

衛兵：「情けない！母上が生きていたら、大いに嘆かれることであろう。ここから脱出し、世界と向き合うのです。その真の姿を見て、本当の故郷を見つけるために。私が助けます。だから、闇と戦う約束を。この大地と人々と、光を救うために」

オーロラ：「わかったわ」

衛兵：「では心を強く持ち、戦いの準備を。今、解放します」


…結構、あっさりと大事な決断をしたような気がしましたが大丈夫でしょうか！？

まぁ、ここから出ないと話が進まないから、多少は、ね。





ここで衛兵オエンガスが仲間になります。

見た目の通りの物理攻撃キャラなです。オーロラを凌駕する攻撃力と、こういうキャラお決まりの鈍足が特徴です。

更に、彼特有のスキル「挑発」で、３ターンの間、敵のヘイトを集めてくれるのがとても便利です。攻撃役として優秀なのは勿論なのですが、引き付けの役割が大きなウェイトを占めるキャラとも言えます。

オエンガスはこの近くに別の牢獄があるという情報をくれます。





そこで、イグニキュラスほか、分かれた仲間達と合流することができます。

これで準備は万端ですね。ここから脱出するとしましょう。

仲間と合流したら道中のザコを狩ってレベルを上げていきます。経験値が大事なのはもちろんですが、敵がドロップするオキュライもかなり重要です。


途中まで来るとオエンガスのイベントが始まります。

どうやら彼の一族であるカテギダ族がアンブラによって、別のエリアであるエリンの迷宮という場所に捕えられている様子。元々、光の女王に使えていた彼がアンブラに手を貸しているのはこのせいだったようです。

レベル上げも兼ねて助けにいくとしましょう。

エリンの迷宮は迷宮というだけあって仕掛けが用意されています。





仕組みは簡単で、女神像の盾に刻まれているシンボルと、同じシンボルが刻まれている扉に入ればOKです。

上の画像だと少し見にくいですが、この場合左右の扉は間違った扉であることがわかります。

ただ、間違えても振り出しに戻されるだけなので安心です。

正しい道をずっと進んでいるとあっさりと牢獄へと辿り着けます。





一番手前にいる派手な色のカテギダ族が隊長のようです。

さっそく話掛けてみます。






カテギダの隊長：「一族を代表して感謝します、姫様…」

オーロラ：「…オーロラよ」

カテギダの隊長：「オーロラ。これで再び星がまたたく空と山々を守る事が出来ます」

オエンガス：「弟よ…」

カテギダの隊長：「裏切り者が何の用だ？我々は名誉ある死を選ぶべきだった。なのにお前は闇の女王に仕えた。恥を知れ！」

オエンガス：「クチュレイン、落ち着いてくれ」

カテギダの隊長：「お前など、もはや兄弟ではない。名誉を失った者は一族から追放する。去るが良い！」

オエンガス：「………」

オーロラ：「さようなら！私達はもう行かなければ」

カテギダの隊長：「カテギダ族を解放してくれてありがとう。ご恩は決して忘れません」

オエンガス：「…私は追放された。もうあなたのそばにいる意味もない」

オーロラ：「一族を救ったのはあなたよ。あなたはレムリアの勇敢な戦士。自分を見失ってはダメ。私達と一緒に、名誉を取り戻しましょう。さあ出発しましょう。月を取り戻さないと」


これでオエンガスが正式に仲間に加入します。

壁訳としてこき使ってやるとしましょう。

そして彼の活躍の出番はすぐにやってきます。








！！？

脱出しようとした一行の前に義姉コーデリアが立ちはだかります。

しかし、先程と状況が違うのだよ。状況が！！！






オーロラ：「コーデリアお姉様、月を渡してください」

コーデリア：「オーロラ、みすぼらしい姿ね。名家の娘とは思えない。あなたのようながさつな娘に、女王になる資格はないわ」

オーロラ：「お姉さまはいつも私に優しかったのに…」

コーデリア：「あなたの笑顔が、前から嫌いだったのよ。それに食べ物のかみ方や、どこでも走り回るところや、その能天気な性格がね。身の程を思い知らせてあげるわ！」


オーロラの全部が嫌いという事ですよね(笑)

ついに本性を現したコーデリア。





黒いオーラをまとい、その姿を変貌させます。





というわけで、コーデリアあらため、クレパスキュラムとの戦いになります。

ウナギじゃないよ(笑)

まず、取り巻きのグリム・リーパーを始末します。

物理に耐性があり光魔法攻撃が有効なので、オーロラの魔法でガンガン削ります。グリム・リーバーは全体攻撃を使ってくるので注意が必要です。厳しいと思ったら無理に攻撃せずにアイテムで回復をさせます。

クレパスキュラムは逆に魔法に耐性があるので物理攻撃で削ります。

速度を低下する単体攻撃を2種類持っており糞ウザいです。1つは通常の速度低下攻撃で、もう1つはチャージを必要とします。チャージに限らず妨害すると敵全体を回復するカウンターを使ってくるのもウザさを増徴させます。

補助技も豊富で、単体を麻痺する技やダメージを底上げする技、クリティカル率を上昇させる技なんかを使い、これまでのボスとの格の違いを見せつけて来ます。

ここで役に立つのが先程仲間になったオエンガス。速度低下や、挑発で他のキャラクターが妨害されるのを防いであげると戦闘が有利に進むようになります。ただし、挑発は3ターンで切れるので、ターン数の管理は忘れないようにしましょう。

苦しみましたがなんとか撃破。グリム・リーバーを削るまでが大変でした。





ねぇ！ねぇ！どんな気持ち！？

大嫌いだった義妹に返り討ちにあってどんな気持ち！？ﾌﾟｰｸｽｸｽ





そしてついに月の力がオーロラの下に。

必要な力の1つが手に入りました。思えばここまでが長かった。

すると、オーロラは光に包まれて…。









………。





……。








！！？

なんとオーロラがクラスチェンジします。

…とは言っても変わるのは見てくれだけだったりするのですが(笑)





…こうして少女は大人になっていくんやな(大誤解)




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