私の夏休みが終わってしまいました。悲しい。

今回の休みではあまりテレビゲームに絡みませんでした。どちらかというとカードゲームやボードゲームに多く絡んだ休みでした。

今回の休みで初めて「MODERN ART」をプレイしたのですが、コレ抜群に面白いですね！





競りゲームの傑作として世界的に有名なゲームなのですが、実際プレイしてみるとその傑作ぶりがひしひしと伝わってきます。

これはまた人が集まったときにプレイしたいですねぇ。


さてさてテレビゲームの話をしましょうかね。

ルナティックドーンの記事ですが、今回を暫定の最終回とします。





だいぶお待たせしてしまいましたが、ようやくエンディングを迎える事ができました。

神の試練を乗り越え、更なる修行を重ね、ついに神域の境地へとたどり着いたエスエヌジィ。

全ての準備が完了したので、自宅に家族と仲間を置いてレンシア国にいるイモータルを訪ねにいきます。

話しかけるとイベントが発生します。

[8回]

ここで「はい」を選択。

いよいよ最後の試練となります。





イモータルとのタイマン勝負となります。

BGMも専用の曲に切り替わり雰囲気を盛り上げてくれます。

パッと見なんか地味ですがそんな事を気にしてはいけません(笑)


ここで話が変わりますが、タイマン勝負というと、昔のアーケードゲームである「火激」を思い出します。





私がまだ小学生の頃に稼動していたはず。

埠頭のような場所でひたすらタイマン勝負を繰り返すといった内容だったかと思い、猛烈に気になったので検索してみたら色々と画像がありました。





おぉ～、そうだそうだ。こんな感じだった。

私自身がプレイしたわけではないのですがもの凄く懐かしいですねぇ。ヤンキーっぽい兄ちゃんがやっていたのを遠目で見ていました。

当時のゲーセンはこのゲームの登場人物みたいな人であふれていたっけ。親にもゲーセンには近づくなと言われていたっけなぁ。いまはご高齢の方の遊び場になっているみたいですね。この20年くらいでゲーセンの治安はだいぶ良くなったといえるでしょう。

そういえばこのゲームにはボイス入っていたっけ。主人公の「終わりかよぅ」の声が低くてオッサン臭かった記憶があります。たぶんですが、今の私より渋い声だと思います(笑)


さて話をルナドンに戻します。

イモータルとの戦いですが、回復を怠らなければ楽勝です。





攻撃は魔法攻撃の方が効く印象ですね。

魔法タロットでガンガン焼いていきます。

イモータルを倒すと念願のエンディングを迎えます。

以下、画像でその雰囲気をお楽しみください。


























そしてエスエヌジィは神となった…。


こちらが神となるエンディングとなります。

数あるエンディングの中で到達するのはかなり簡単な部類ですがそこは突っ込んではいけない！

スタッフロールの後に年表が出てきます。





濃い人生だなぁ(笑)

エンディングはこの他にも色々用意されているはずなのですが肝心のフラグがわからなくて困っております。

あ、でも寿命エンドもあったような気がしたなぁ。ただ主人公の人生をそこまで引っ張るのもしんどいですよねぇ…。


エンディング後も引き続き今の世界で遊ぶ事も可能です。









残された妻ダリムは何を思うのか…。

ためしにダリムでプレイ再開してみると、一応自宅や宝物は残ったままになっているようです。

ですので、本当にエスエヌジィがいなくなった後から再開ということになりますね。


さて2014年10月からプレイしてきたルナティックドーン　前途への道標ですが、キリのいいところまで来ましたのでここで一旦プレイをやめようかと思います。

今後新たなエンディングが発掘できましたら、番外編という形で紹介させていただく形をとらせていただこうかと考えております。

ここで初回記事に記載したプレイ方針を振り返って見ましょう。


　・　ひたすら悪の道を突き進む
　　　　⇒　ひたすら悪行に勤しみました。

　・　闇ギルドに入会する
　　　　⇒　闇ギルドに入会し暗殺しまくりました。

　・　悪の英雄になる
　　　　⇒　こちらは未達成となります
　　　　　　だってフラグがわからねぇんだもん

　・　全デフォルトダンジョンを制覇する
　　　　⇒　こちらも未達成となります
　　　　　　思いのほかダンジョンが多かったからね。仕方ないね。

　・　特殊エンディングを見る
　　　　⇒　神エンドを見たのでこちらは達成ですね


なんだよお前の方針ガバガバじゃねーかよ。

…ま、まぁ半分以上は達成ということで許してください。なんでもしますから！　ん？


プレイした感想はとにかく懐かしかったなぁという事ですかね。

思い出ありきで購入したゲームですのでこれ以上の感想はないです。

言い換えるならば、若い世代の方々には合いにくいゲームだと思います。今はもっと親切に細部まで作りこまれたゲームがたくさんありますので、今更プレイを始めるゲームではないと思います。

前述しましたが、今のゲームと比べたら至らない部分はたくさんあります。今だからこそ不便だなぁと感じる部分も多々ありましたが、それでも当時のゲームとしてはかなり完成度は高かった部類ではないでしょうか。

あえて残念な点を挙げるとしたら、暫くゲーム時間が経つと他のキャラクターも育ってしまい全体的に無個性になってしまうところでしょうか。あと後半になるとユニークアイテムが他のプレイヤーに狩られ尽くされてしまい、奪うしか方法が無くなってしまうとかかなぁ。冒険の選択肢がどんどん減ってしまうんですよね…。

あと、主人公の味覚音痴が生きる場面がなかったところですかね。これは本当に残念(笑)

ですが、欠点はあれどかなり長い間遊ばせてもらったゲームとなりました。

私のような古めのゲーマーにはたまらない作品でした。

再び良き思い出として心の中にしまっておきたいですね。

プレイする人の数だけプレイ方法があるゲームですので、トライしてみたい方はSTEAM等から購入してチャレンジしてみてくださいね。


続編であるPS版のルナティックドーンⅢもプレイしたのですが、こちらはゲームデザインが大幅に変わっておりまして私は合わなかったです。





これはこれで独特の味があるゲームのようで、ルナティックドーン　前途への道標よりもこちらのほうが好きというプレイヤーもたくさんいらっしゃいます。





こちらはPSアーカイブスでも購入できますので興味のある人はこちらもどうぞ。

それではこれまでお付き合いいただきありがとうございました。




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