「ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡」のゲームのプレイを続けます。



第27章の後半から再開です。

敵将ハフェドを撃破し、奥の間へと進むアイク。そこに待ち受けていたのは…。





居ました。漆黒の騎士…と、もう1人。

なんだかお取込み中の様子。

…ってよく見たらもう1人の方はなんか見覚えがあるような。

えーっと、どこで見たんだっけ。長くプレイしていないと思い出すのも一苦労です(笑)

[10回]

あぁ、そうだ思い出した。





イナ道場…じゃなかった。イナ将軍だ。

デイン攻城戦の時のボスだった竜鱗族の女性です。

あの時、イナ将軍に育てていただいたユニットは今や我が軍の主力です(ゲス顔)

王都に行くと言い張るイナでしたが、彼女に始末を任されていた漆黒の騎士は彼女に無慈悲な一撃を加えます。





そこへタイミング良く(？)アイクが駆けこんできます。

アイクもイナの存在に気が付きます。漆黒の騎士は、アイクの乱入のせいか彼女にトドメを刺し損ねたようです。

しかし、イナも心配ですが、今は目の前に仇に集中しましょう。





神剣ラグネルの持参を確認した漆黒の騎士は、アイクと決着をつける事を選びます。

しかし、この緊迫した場面で更なる乱入者がやってきます。

その正体とは………。




………。




……。






！！？

まさかの妹乱入で張りつめた緊張感は更なる次元へと突入します。

…といいますか、ここまでミストを頑張って育ててきたのはこのためだったというわけです。

突然の妹乱入に少し狼狽えるアイクでしたが…





漆黒の騎士は意外と寛容のようです。

さすが！できる男は違うね！！！


さて、ここからが漆黒の騎士との対決となります。

まずは敵の戦力のおさらいです。





強スギィ！！！

やはり注目すべくは守備の35。こちらもいくら神剣とはいえ一太刀で致命の一撃を与えることは難しいでしょう。

そして敵の攻撃力48も驚異的です。いくら育てたアイクといえども、何発も食らってたっていられるほどタフではありません。

そういう意味でミストの杖での援護は不可欠といえるでしょう。


アイクの装備欄にラグネルが増えています。これを選択して攻撃しなければ、漆黒の騎士にダメージを与えることができません。





命中が少し不安ではありますが、威力は十分ですし、耐久値もないので、今後はラグネルだけ持たせておけばOKです。

とりあえず漆黒の騎士に攻撃を試みますが…





これが残酷なまでの力の差です。

こちらの与えるダメージは9に対して、相手は19。しかも命中率は85%と全然安心できない数値。

ラグネルとエダルトは対になっているという触れ込みでしたが、これを見る限りガセとしか思えん(笑)

しかも漆黒の騎士は1ターン経過する毎にHPが6回復しやがります。なので、実質こちらは3ポイントずつ削っていくしかないというかなり厳しい状態といえます。

アイクでチクチク削って、ミストが都度回復…これを繰り返すしかないのか…！？




………。




……。







ピキィーン！

1つだけ例外としてアイクの奥義「天空」の存在があります。

天空の2撃目はクリティカルで入るため、これであれば漆黒の騎士に大ダメージを与えることができるのです。





ズバシ！！！

9＋27の合計36ダメージ！！！強い！！！！！

そう、この戦いは決められたターン内でいかに天空を引き当てるかというギャンブルなのです。





ここに来て、ギャンブルッ…！

圧倒的ギャンブルッ…！！！

ターンが経過すると、漆黒の騎士のHPが徐々に回復したり、敵の援軍がチョロチョロと出てきたりするので短期決戦が理想的です。

敵の援軍はミストに露払いを任せます。ミストは魔力が上がりやすい回復ユニットではありますが、剣レベルを上げてきたおかげで魔力依存のソニックソードを装備できるようになっています。これで下手なユニットよりも高火力をたたき出せるようになっているので安心です。





4ターン目に待望の2発目の天空が入り、見事漆黒の騎士を打ち破ります。

親父…仇は取ったぞっ…！！！


この戦いにはターン制限が設けられており、アイクが死ななければそのままストーリーが進むようになっています。ですが途中でアイクがやられたり、ミストがやられたりするとゲームオーバーになるので注意しましょう。

倒した場合と、そうでない場合では、この後仲間になるユニットが変わります。

その話はまた次回することにします。




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