「ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡」のゲームのプレイを続けます。



敵将ホマサを撃破した第19章の進撃マップ終了場面から再開です。

なんだかんだでキルヴァス軍との交戦を避けられたのがデカかったですね。





プラハ：「ぐぬぬ…」


結構わかりやすく悔しがるプラハさん。彼女は意外と素直な人なのかもしれません。次なる手を打つため彼女はまた奔走することになります。

今回の戦果としてデイン軍の倉庫から大金を得たクリミア軍。アイクはその一部を受け取りフォルカのところへ。

[9回]

彼が加入する時に、グレイルが求めていたとある情報をまとめた報告書を渡したいと言っていましたね。確か代金50000Gで。大金が手に入ったのでその情報を彼から聞き出そうというわけです。

代金を受け取ったフォルカは自分の任務と、グレイルから託された物について語りだします。





彼は自分がグレイルの影で、更に監視役だった事をカミングアウトします。

そして、グレイルの身に何かが起こった時、アイクの成長を見届け、しかるべき時にグレイルの秘密を伝える任務も請け負っていました。だから彼はアイク達に同行したというわけです。

絶句するアイク。しかしすぐに落ち着き、グレイルが殺されなければならなかった理由をフォルカに聞きます。





全ての元凶はエルランのメダリオンのせいだというフォルカ。

ミストがつけていた母親の形見と言っていた物の事です。

エルランというのは、サギの民の1人で、リュシオンやリアーネの御先祖にあたる人物です。エルランが所持していたメダリオンには、その昔、英雄たちが倒された邪神が封じられているそうです。

何故そんな危険な物をグレイルが所持していたのかはわかりませんが、グレイルを追っていた漆黒の騎士をはじめとした連中は、そのメダリオンを手に入れたがっていたわけです。

メダリオンをミストに預けていた理由は、ミストが他の人物に比べて極端に正の力が強いからだといいます。ミストの母親も同様だったようです。正の力が強い種族としては先述したサギの民がいます。ミストは彼らに属性が近いという事なんでしょう。

メダリオンには、身の内に持つ負の気を増大させる効果があり、正の力が弱い人物が持つと、忽ち気が狂って暴走しまいます。そしてかつてそれを手にしたグレイルも暴走してしまったとフォルカは続けます。





あっ…この展開は…(察し)

なんとなくオチが読めてしまった。ぎゃああああ！





アイクの母親は自分の身を挺してグレイルからメダリオンを奪い取るのですが、その代償として狂ったグレイルに体を貫かれてしまったのでした。

結構ヘビーな過去が明らかになりました。

この話はおそらくフォルカしか知らないという事なんでしょう。付き合いが古そうなティアマトとかも知らなかったという事でいいのかな。

妻を殺害してしまったグレイルは、フォルカの噂を聞きつけ今回の依頼をしたようです。

フォルカはグレイルを一目見て、かつてのデインの神騎将ガウェインだという事に気が付き、暴走したグレイルを自分では止められないと見て一度は依頼を断ったのですが…





そうかぁ…。

この出来事でフォルカは仕事を引き受けることになったというわけです。

俺の腕で太刀打できる程度にはなったっていう部分は甚だ疑問ですが(笑)

最後にフォルカはグレイルの意思をアイクに伝えます。

それはメダリオンを敵の手に渡さず守り抜くことでした。ミストに装備をさせたままの状態で。

これでフォルカの話は終わりです。グレイルの過去が明らかになったわけです。


フォルカはアイクに受け取った50000Gの中から自分を雇わないかと再依頼をしてきます。

断る理由もないので改めて受託すると…





！！？





フォルカがシーフからアサシンにクラスチェンジします。

なんと顔グラまで変わるという贔屓設定。優遇されているよな、フォルカは。

ここで第19章は終わりです。


ここからが第20章となります。

真実を聞いて眠れぬ夜を過ごしてしまったアイクの下に衝撃的な事件が起こります。





メダリオンを守れと言われた翌日に失くしてしまうという事案が発生。

ミストのうっかりミスではなければ、クリミア軍の中に盗んだ人物がいると考えるのが妥当ですね。しかも、誰も暴走している様子がないという事は、メダリオンの事をよく知っている人物の犯行と考えてよさそうです。


場面は変わりデイン軍陣営。





次の将は画面右側にいるシハラムという男です。

彼は18年前、祖国であるペグニオンを捨てデインに仕えるようになった将のようですが、彼は相変わらずよそ者として冷遇されている様子。

そしてプラハにクリミア軍の足止めを命じられ、致し方なくとった処置とは…





領地の水門を破壊し、水攻めを敢行してきます。

冬の寒い時期に水攻めとか考えたくないですね。寒い寒い！

そして、更にこのシハラムという男には秘密が。




………。




……。







ファッ！？

あぁ～、なるほど。以前のネタ振りがここで効いてくるというわけですか。

ジルを出撃させるかどうかは悩みどころですね。


というわけで、次回第20章進撃となります。



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