怒。



コメント欄に宣伝だけ書いて消えていくのは本当に勘弁してもらえないですかね…。

「おっ！コメントやん！」と思って見て宣伝だった時の「あっ…」というガッカリ感がハンパないです。そのテンションの変化の様はまるで切れ味抜群のフォークボールのよう。

更にそのテンションでコメントを消すのもクッソダルいし、IPとホストをブロック設定にするのもかったるい。そして思うのです。何故自分がわざわざこんな事をしなくてはいかんのかと。

でも大勢の人に見られるという事はそういう事も覚悟しておかなければいけないという事なんでしょうね。もっとPVを集めているブロガーさんに比べれば、私の受けている被害なんてのは微々たるものなのでしょう。



でも、嫌なものは嫌。勘弁してくださいよ、マジで。


「時の継承者 ファンタシースターⅢ」のゲームをプレイしていきます。



今回は嫁選びから再開となります。今回の記事のタイトルを理解してくれる人は一体何人いるのでしょうか(笑)

そしていよいよ最後の第三世代編へと突入します。

[8回]

花嫁候補はこちらの2人です。





改めて2人を紹介したいと思います。まずは左のラン・ラ・ミラーさん。

アイン編のヒロインは間違いなく彼女でしょう。

父親の親友の娘、序盤から登場、魔物攫われて奪還するイベント、そして父親から直々に「娘を頼む」とお願いされている事など至れり尽くせりの存在です。

そして彼女自身も「アインさま！」×3などのセリフから、かなりアインには気がある様子。

フラグの数、ハンパねぇ！！！

以上の事から、アイン編では完全にラン推しをしている事がわかります。


次に右のリン・ノ・サテラさん。

アイン編では最後の仲間としてほぼ終盤に登場します。

しかも、父ケインが国ではなく女を選んだせいで物凄く恨まれています。しかも、捨てられた方のリナ・ノ・サテラの娘というのも恨みポイントは高めかと思われます。

因縁、深すぎィ！！！

以前も書いたかもしれないのですが、結局あの後フラグが立つようなイベントもなかったんですよね。ランに比べるとかなり扱いが雑です。まぁ、容量の問題とかもあったんでしょうけれども。

ですが、先代で選べなかった方の娘が出てくるというのはなんかドラマチックな感じがしますね。だって、これだけでリンを選ぶきっかけになりうるわけですからね。セガのセンスが光る人選だと思います。


ん～…迷う。かなり迷う。実際直面すると悩むものです。

ちなみにランを選ぶと、



こちらのシーン編へ。

リンを選ぶと、



こちらのノイン編へと分岐します。

どっちも目力が凄いなぁ(笑)

今更なのですが、このゲームは本当に美形揃いですねぇ。いわゆる三枚目キャラというのが一切出てこないのは珍しいと思います。

テキスト量が少なめなので、三枚目キャラを出す必要がないというのはあるかもしれませんね。キャラ同士の絡みが多いゲームだったら、二枚目を引き立たせるための三枚目が必要になってくるのかも。


さて、どちらを選ぶかという肝心の部分を決めなくてはいけません。

実は第三世代は第二世代とは異なり、物語がエンディングへ収束していくせいか、イベントが結構かぶっているようなのです。

ですので、どちらかをプレイしてしまうと、もう一方のシナリオで紹介する事がほとんどなくなってしまう可能性があるわけですね。

そこでいろいろ考えた結果………。



………。



……。





今回はノイン編を進めていこうと思います。

理由はネットで色々調べてみたら、ノイン編はシーン編よりオリジナル要素が少なそうだったからです。言い換えれば共通イベントが占める割合がシーン編より多いというわけですね。


というわけで花嫁はリンを選びます。

---

「私は、父の果たせなかった約束をはたそう！」

「おまえとならば…別に文句はない…」





かくて、アイン・ル・シールは、父の故郷リークに戻り、そこの王となった。

正体不明のライアの民の西からの攻撃が続いたが、
アインとリンの二人は、協力してリークを守った。


戦の日々が続いたが、二人の間にノインという名の王子が生まれた。





これは、そのアインとリンの息子、ノイン・ノ・サテラの物語である。

---

【朗報】リン、急にデレる

よかった。2人の間に因縁なんてなかったんだね。

「正体不明のライアの民の西からの攻撃」とありますが、もしかしたらこれはランが差し向けているんじゃないのとか一瞬考えちゃいました(笑)

ま…まさかね…。


ノイン編はリークの玉座から始まります。





兵士が異常を知らせに駆け込んできます。この辺りはアイン編と同じですね。


「アイン王！サテライト『青の月』から使者が！」





「アイン様、お久しゅうございます…。サテライトの生き残りとしてご報告に参りました。アイン様が　倒したサイレンは再び我がサテライトに現れ　ラン様を含め、ほとんどの人々を手に掛け、最後に高笑いしながら裏切り者どもを根絶やしにするため、この宇宙船、『アリサ3世』の軌道を太陽に向けてやったと言い残し、いずこへともなく消え去りました」





「ノインよ。私は、若いころ旅をして世界が宇宙船であることを知った。どこかに、この宇宙船の進路を元に戻すパイロット達がいるはずだ！そのパイロット達に、サイレンが軌道を変更した事を知らせるのだ！さもなくば、この宇宙船は太陽の中で燃え尽きるだろう。わが息子よ！サイレンを打倒するのだ！そして、この宇宙船の軌道を再び元に戻すのだ！」





「私の息子、ノイン！王子としての義務を果たしてまいれ！しかし、無駄に命を落とすでないぞ。私はおまえをそのような愚か者に育てた覚えはない」


リンのこのセリフだけでなんとなく教育方針がわかる件について。

ノインは大変だったんだろうなぁ。

ライアの民が仕向けた攻撃疑惑のかかったランは既にサイレンの手に掛かってしまったとの事。よかった。彼女は最後まで仲間だったんだね！

…という事は前回の戦いの後、ラン達はサテライトに住んでいたってわけか。

『アリサ3世』の軌道を治せるパイロットを捜しに若き王子ノインは、ミュー、シーレンと共に旅立つことになりました。



いよいよ、最終章のはじまりです。

ノインは無事目的を果たすことができるのでしょうか。



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