大事件が発生しました。

現在プレイしているこの「MURDERED　魂の呼ぶ声」なのですが、なんと先日うっかりクリアしてしまいました。

早い！早いよ！早すぎるよ！

中盤だと思っていましたが実はもう終盤だったというわけです。ワァオ！

これは大誤算だ。次のゲームを探さなくてはいけなくなってしまった。

実は次にプレイしたいゲームは考えてあります。あとは購入するだけですのでスムーズに行けそうです。


とりあえず「MURDERED　魂の呼ぶ声」のゲームのプレイを続けます。



もうクリアに向かって突き進むだけです。

前回、ベル・キラーのアジトかと思われる裁きの館に潜入しました。そこで計画に使われた部屋を発見したところから再開です。




「まだ乾いていない。書いたばかりだな。『母親のもとを飛び去って、逃避行する子供の魔女。その魂もまた今夜、両の世界から消え去るだろう』…これはジョイの事だ！ここはベル・キラーのアジトってわけか。よく調べてみよう」

[9回]

ここでは色んな証拠が手に入りそうですね。

早速、怪しいオブジェクトを調べてみることにします。


　・ジョイの詩
　　　→　やはり…犯人はジョイを狙っている
　・繰り返される歴史
　　　→　魔女裁判を模したベル・キラー事件と同様の殺人事件が、
　　　　　過去にもこの街で起きていたというのか
　・過去の事件
　　　→　100年以上前にも、セイラムでは『拷問的』な殺人事件が起きたとある
　・処刑法
　　　→　犯人が殺害に用いる手段と、それを用いて殺した被害者たちだ
　　　　　正常な人間のすることなのか…俺には判断できない
　・戦利品？
　　　→　ベル・キラーが被害者たちから奪った所持品か？
　・過去の殺人の地図
　　　→　すべての犯行現場が載った地図だ
　　　　　警察が把握しているものよりずっと詳しい
　・100年以上も前から、セイラムでは類似の殺人が起きている。模倣犯だろうか？


「ちょっと待てよ…似た手口だろ…？複数の犯人…数十年前…模倣犯ってことか？それとも何者かの陰謀家？この館には他に何が隠してあるんだ」


セイラムでは過去にも似たような事件が起こっていたようです。

歴史は繰り返されるといいますが、こういう歴史は勘弁してほしいものですな。


更なる物証を求めて奥へと進んでいきます。



この裁きの館は終盤という事もあり、うろつく悪霊の数が多いです。

悪霊自体は1種類しかいないしワンパターンではあるのですが、数多く出現されると非常に厄介です。囲まれるとあっさりと倒されてしまいます。

…でも、悪霊の種類はもう1パターンくらいあってもよかったんじゃないかなぁ。


裁きの館の地下へと入っていきます。



そこでロナンが見たものは…。





………。





……。







！！？

…な…なにィ…！？

こ…これは…まさか…バクスター…！！？


「そんな！バクスター！俺が止めるはずだったのに！！！」


やはり黒幕はバクスターではなかったか。まぁ当然ですよね～。

前回書いたしょうもないエンディングが否定されてしまいました。残念至極。せっかく考えたのになぁ～。

ここで死んでいたという事は彼も真実に近づいていたという事でしょう。



すると、物陰からバクスターの霊体が現れます。

あぁ…彼もまた成仏できなかったのか…。

さっそく彼に何が起こったのかを聞いてみることにしましょう。


「ロナンか！？こりゃどうなってんだ！」

「どうなってんだじゃあない！どうしてだ？罪もない人たちを魔女を処刑するように殺しただろ…」

「俺がベル・キラーだってのか？おまえ本気かよ？俺は殺してないぞ！助けてくれ！ここは何なんだ？どうやったら出られる？」

「何虫のいいこと言ってんだ。いまさら仲間面か？笑わせるな。全部詳しく説明しろ！おまえ、ここで何をしていた！？」

「捜査以外にあるか！独自に続けてたんだよ。霊能者のカサンドラと協力して…犯人が霊能者を狙っていることを…突き止めた…まるで、魔女裁判の真似事だよ。たとえ降格させられても手を引くわけにはいかなかった」

「だから博物館にいたというわけか…。それで、誰に殺された？」

「ベル・キラーに決まってる！だが顔はよく見えなかった」

「犯人はどこだ？」

「さあな、見当もつかない。もみ合った時、よくわからんことを口走っていたがな」

「なに？奴は喋ったのか？」

「少しな。俺が怒らせたらしい。『おまえはすぐに死ぬ』と言ったら『死はもう知っている』と。『自分の処刑法』…だがなんだかで今夜また殺すと」

「『自分の処刑法』？でもやつは毎回違う殺し方をする。いったいどういう意味だ…」


んん？死はもう知っている？自分の処刑法？？？

既に死んでいる人の仕業って事でしょうか。

そうなると候補はかなり絞られてくるのですが…。


「ところで、カサンドラはどこにいるんだ？無事なのか？」

「ああそのはずだよ。街の外にある。保護施設にいる」

「そうか生きているのか。絶望的だと思っていたが…ジョイが聞いたら喜ぶな。ひとりにならずに済む」

「2人でジョイを何日も捜したが危険すぎた。カサンドラは娘の心配ばかりしているが、まだ見つかっていない」

「聞いて驚くなよ…ジョイに助けてもらってる」

「たしかに自力でここまでやれるわけがない」

「あんだだってカサンドラに助けてもらったろ。カサンドラのところへ行け。無事を確かめて警察署に連れていくんだ」

「おまえはどうする？」

「この地下室にはまだ手がかりがありそうだ。たぶんな…」


ジョイの母親は生きており、無事保護されているとの事。

バクスターはやはり優秀な警察官だったという事ですね。

でも、彼が過去のロナンの罪を暴こうとしたのはなんでなんでしょう。

霊体になった2人の会話を見ていると、そこの確執がすっかりなくなっているんですが…。

でもその辺りはじきに明らかになるはず。あれだけ伏線はっておいてほったらかしとか考えられない………たぶん…。

というわけで、裁きの館の地下室で更なる証拠を集めます。

更にエグいものが見つかりそうな予感。


残りのボリュームを考えるとあと記事2回分くらいで終わらせることができそうなのですが、なんとか20回目くらいまで引き延ばしたいという気持ちもあるので、途中よくわからん企画を挟むかもしれないです。

20回は越えるだろうと思って購入したゲームが思ったより短かったのは軽くショックだ(笑)




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