この連休は寝てばかりいます。

昼寝こそ我が幸せ…Zzz…。

なんであんなに気持ちがいいのだろうか。


「ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡」のゲームのプレイを続けます。



第7章のマップをクリアしたところから再開です。

今回はイベントの紹介のみで終わると思います。あらかじめご了承下さい。



グレイルとプラハはまだ一騎打ちの最中でした。しかしティアマト曰く「団長優性」だそうです。うむ、さすがグレイル。強い！

プラハの方も「あれ？これやばくね？」と思っていると、デイン兵に発見され増援を呼ばれてしまいます。



コラァ！何タイマンに水差してんだ！！！



…とか思っていたら四方囲まれてしまい、今度はこっちが「あれ？これやばくね？」状態に。

万事休すか！？

[9回]

しかァし！

主人公一行がこんなところで全滅なんてゲームが許すはずがなく、





西側からガリアの獣兵が助けに来てくれます。

デイン兵は彼らの姿を見てビビッて逃げてしまいました。半獣ってそんなに強いのか？早く試してみたい。

すると今度は東側から…





デイン軍将軍の漆黒の騎士が現れます。今回は新キャラが多いなぁ。

彼はプラハに退却を促し、そして自らもこの場は戦わず去っていきます。去り際にグレイルをじっと見ていたので2人は知り合いなのかもしれません。

ふぅ…よかった…。全員生存して砦を出ることができました。


外に出て改めてガリア兵と話をします。





一行を助けてくれたのはライというラグズの若者でした。

ラグズというのは半獣族の正式呼称のようなものだそうです。彼らにしてみると半獣という呼び方は蔑称に値するらしく、そう呼ぶとあまりいい顔はしてくれません。なので皆さんもラグズと呼んであげましょう。

ガリアに亡命してきたエリンシア姫からの要請を受けて、カイギネス王の命令により助けに来てくれたというわけです。

とりあえず改めてエリンシア姫をカイギネス王に謁見させ、傭兵団は西にあるゲバル城で休息をとることになりました。

いきなり王宮によそ者を大勢連れていく事はできないとの事。そりゃそうだ。


ここで場面は変わって夜のゲバル城。

1人、外へ出ていくグレイルをアイクが呼び止めます。





そして暫く親子の会話が続きます。

いきなり戦場での指揮をとらせるようになった事や母親の事…。親子の会話は尽きないのですが…





何かの気配を感じ取ったグレイルはアイクに城に戻るよう命じ1人で先に行ってしまいます。

な…なんかもの凄く嫌な予感がするなぁ。

その予感は息子であるアイクも感じ取ったようで…



一度は帰りかけたのですが、命令を無視してグレイルを追いかけます。

追いかけた先でアイクが見たものは…



………。



……。





！！？

なんと先程現れた漆黒の騎士と戦うグレイルの姿。

しかもグレイルの方が劣性です。

急な乱入者に2人は驚きますが、すぐにまた戦いの姿勢に戻ります。



どうやらこの2人は知り合いの様子。

という事はグレイルは元々デインの出身なのかな？漆黒の騎士がグレイルの事を神騎将ガウェインと呼ぶことからそう推測することができます。プラハはまだ新任だったから知らなかったとか。

そしてグレイルの口からも、漆黒の騎士が元々自分の弟子だったというようなセリフを聞けます。



そして再び交戦する2人。

しかし…。





………。





……。







！？







！！？






「親父！親父！しっかりしてくれ！親父ィィィィィィーーー！！！」



グレイル、不覚ッ！！！

漆黒の騎士の無慈悲な一撃により腹を貫かれてしまいました。

こ…これはまさか…気が付くのが遅かったが…「死亡フラグ」だったのか！？

漆黒の騎士は瀕死のグレイルに対し、ある物を渡すように要求します。しかしグレイルは捨てたと言い話を終わらせてしまいます。

ある物…まぁ、普通に考えればミストが持っているメダリオンが怪しいのですが。

それを聞いた漆黒の騎士はおこ状態になり、アイクに攻撃を仕掛けようとしてきます。

おい、コラ！親父！早く吐け！息子が死ぬぞ！

すると突然大地を揺るがす咆哮が響き渡ります。これはまさか獣兵の…。




漆黒の騎士：「あっ…(察し)」


アイクに「命拾いしたな小僧」と言い残し、その場を去っていきます。


アイクはグレイルを抱えてゲバル城へと急ぎます。

帰路では雨が降り出し、容赦なく2人の体を冷たく叩きます。





「ア…イク…」

「気が付いたか、親父！」

「…お前に……言っておくことが…ある……」

「後で聞く。今は城に戻る方が先だ」

「…仇を討とう…などとは思うな……あの…騎士の事は……忘れろ……」

「…な……んだって…？」

「…ガリア王…を……頼り……ここで………平和に…暮らせ…」

「親父！喋るな！！体力が奪われる！！頼むから……！！！」

「……後の…ことは…すべて……おまえに…まかせたぞ……みんなを……ミストを………」

「待て！ダメだ！そんなこと、言うな！もうすぐ…明かりが…！」



グレイル傭兵団団長グレイル、死す。

グレイル傭兵団はこの先どうなってしまうのか。




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