このブログを見てくれている友人から「SNGのブログはアクセス数の割にコメントが少なめだよね。なんか寂しくない？」と言われましたが、個人的にはそんな事ないんじゃないかなぁと思っています。

ちなみにその友人は一度もコメントをしてくれず、寂しいと思うんだったらまずお前がコメントしてくれよと心の中でツッコミを入れておきました(笑)


「時の継承者 ファンタシースターⅢ」のゲームをプレイしていきます。



前回怒涛の展開のオープニングを迎え、ケイン王子は結局1人でマーリナを救う旅に出ることになりました。

今回は施設の紹介や、バトル画面について説明ができればと思っております。

ストーリーを本格的に進めていくのは次回からとなりそうです。


まずは旅立ちの準備をしましょう。

前回地下牢で手に入れた300メセタで装備を整えます。武器であるナイフはゲットできたので、まずは防具から揃えようかと思います。

リークの城下町の防具屋のラインナップはこうなっています。



少し迷いましたが、かわのむねあてとかわのぼうしを購入し装備させます。前作であるファンタシースターⅡでは両手持ちの武器があったため、かわのたては敬遠してしまいました。

[7回]

さっそくメニュー画面から装備させます。



守備力が13から20へと上がりました。序盤はおそらくこれで大丈夫…なはず…。

前作と同様にみぎて、ひだりての項目がありますね。今作も片手装備は二刀流ができるのでしょうか。武器に余裕ができたら試してみたいと思います。

これにて出発準備は完了。セーブをしてフィールドへと向かいます。

セーブは前作と同様宿屋で行います。



ちなみに宿屋の娘のグラフィックはこんな感じです。…前作の方がよかったかな(笑)


こちらがフィールド画面です。



普通だな…。

前作、前々作は近未来的な感じが出ていたのですが、何故こんなに普通になってしまったのか。

それではリークの周りのフィールドを歩き回ってみます。

すると当然のように敵に出会います。というわけで初戦闘です。



ラッピーが2体出現しました。ちなみにこちらの敵はこの後のシリーズでは恒例のザコ敵になったみたいです。

画像だと全くわからないと思いますが、何故か背景が2重スクロールしています。これについては全く理解ができません。スピード感を出したかったのかもしれません。

ですが、前作のようにいきなり変な空間に行くよりかはいいかなぁと感じます。

右下にあるアイコンがコマンドとなります。



今作もオートバトルを採用しており、左上のゼンマイのアイコンを選択するとオートでバトルが進みます。左下のゼンマイ＋数字は1ターンだけ経過させる事ができます。
※2014/9/6　訂正

右上の4分割されているアイコンが指示コマンドです。攻撃する方法や対象を選択することができます。前作は敵をグループでしか指定できなかったのですが、今作では敵を個体で指定することができるようになりました。

右下のアイコンは逃走コマンドです。

戦闘で特長的なのはバトル中に音楽がどんどん切り替わる事です。どうやらプレイヤー側の有利、不利で音楽が変わる仕様のようですね。ポケモンを思い出すなぁ。まぁ、ポケモンの方が遥かに後ですけれども。


先程出現したラッピーにはあまり苦労はしません。問題になるのは序盤に出てくるもう1体の敵である…



シーラとかいうこのネズミです。

何が厄介かというとコイツがくらわせてくる毒攻撃です。

このゲームでの毒は、他のRPGによくあるHP減少効果とは違い、現在HPの表示が「Ｐ(どく)」と表示されて今のHP量が分からなくなり、しかもアイテムやテクニックによるHP回復効果も受け付けなくなるという地味にいやらしい仕様となっています。



そのため、毒を治療するアイテム「アンティポイズン」は必需品です。教会で治療もできますが、行き来するのが非常に面倒です。

現在のHP量を把握さえできていれば毒をくらっても気にする必要はないのですが、前述した通りHP回復効果を受け付けないどころか宿屋に泊まってもHPが回復できないので早い段階で治療しておきたいのは変わりません。

ですが、治した次の戦闘で再びシーラに毒攻撃をくらうという状況がよくあり地味にストレスが溜まります。

また、装備しているナイフではギリギリ1ターンキルに届かないというのもいやらしいですね。なので早めに新しい武器が欲しいところです。

前作だと毒攻撃なんてのは終盤に思い出したように出てきたのに、今作だとしつこいくらい出てくるようになりました。


…というわけで当面はレベル上げと、新しい武器のための金集めです。

こうなるんなら最初は防具じゃなくて思い切って武器買えばよかったかな。ちょっと後悔しています(笑)

でもいいや。

こういう失敗もRPGの醍醐味ですよね！

次回からストーリーを進めていけると思いますのでしばらくお待ちください。



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