今日は久しぶりの出勤となったわけですが、たった1週間程休みを挟んだだけでこんなにしんどいとは思いませんでした。

暑さにすっかりやられもうバテ気味です。

でも、いい事もあったので年末の繁忙期に向けてまた頑張ろうという気持ちになれました。


「ファイアーエムブレム　蒼炎の軌跡」のゲームのプレイを続けます。



今回は第二章をプレイしていきます。

グレイル傭兵団の拠点で神官キルロイがティアマトに預かった手紙を渡すところから始まります。



てっきり以前助けた人々からの感謝状かなにかだと思っていたのですが、手紙を読んだティアマトは急に顔色を変え、オスカーに戦闘準備をして待っているようにとキルロイに言伝を頼んで飛び出していきます。



ティアマトさん、速えっ！！！

内容が気になったキルロイも手紙に目を通します。そして彼も顔色を変えます。

[8回]

「み…みんな大変だ！ミストとヨファが…さ、山賊団にさらわれたんだ！！」



「な…なんだってー！！」


ミストはアイクの妹、ヨファというのはオスカー、ボーレの弟です。

ティアマトは戦闘準備をして待てと命令したのですが、アイクは居ても立っても居られず飛び出していってしまいます。仕方なく、ボーレ、キルロイ、オスカーの3人も続きます。

命令を無視し、山賊団のアジトへと向かう4人。待っていたのは…



う～ん、このやられ役顔山賊。

彼は特にティアマトに凄い恨みがある様子。そこでミストとヨファを攫ってティアマトをおびき寄せようとしたみたいです。



その主役(ティアマト)がまだ来ていませんが、一足先に戦闘開始です。

相手は9人。こちらは4人ですがどうせ後からティアマトが来るでしょう。


さて、このマップでは新キャラであるキルロイが参戦します。



キルロイの初期クラスは神官です。杖を装備できます。序盤の貴重な回復役となります。

初期レベルは4で高めなのですが、攻撃手段が無いため敵に囲まれてしまうとサンドバックになってしまいすぐに倒されてしまいます。

この第二章ではいかに彼を守りながら戦うかを考える必要があります。



そこで初期位置のこの陣形のまま動かないで敵を迎え撃とうと思います。

相手に弓兵がいないため、この陣形ですとキルロイに直接攻撃できる敵はいないのです。またキルロイは幸い回復役ですので、傷ついた壁役を回復できるという事で非常に都合がいいのです。



ちなみにティアマトは2ターン目が終了すると加勢に来てくれます。

よっしゃ！これで百人力や！

…と言いたいところなのですが、前回同様若手育成のためにティアマトには自重してもらいます。

前回の反省を生かし、彼女の武器を全部はぎとって壁役に徹してもらうことにします。



幸いティアマトは防御値が11もあり(アイクの初期防御値は5)、かつHPも高いので、攻撃ができなくても壁役として充分有能といえます。また騎馬ユニットというのもポイント高いですね。ヤバくなったら一瞬で距離がとれるというのも魅力的です。

彼女を囮にしつつガンガン進撃していきます。念のため傷薬を持たせるのを忘れずに。

とりわけ強い敵もいないので後は作業ですね。



今回は無事アイクでトドメをさすことが出来ました。やったね。


無事山賊達を殲滅できましたが、命令違反に対してティアマトはプンプンです。



そりゃあそうですよね。

勝手に飛び出した4人が説教をされている間に、背後からミストの叫び声が聞こえます。



なんと生き残った山賊がミストとヨファに襲い掛かろうとしていました。

あ～…早く助けないから…(笑)

自暴自棄になる山賊。そして…。



この娘ッコから順に(意味深)

ほほぅ…それはそれは…ちなみにヨファの方は男性ですが、この山賊がノンケでも食っちまう男だったら話は別なわけで…。



とか、そんなしょうもない事を考えていたら、ティアマトがあっさり敵の要求に従います。

美少女と美少年を守ろうとするティアマトさんは騎士の鑑やでぇ。

皆が武器を捨てて、山賊が油断したところを1本の矢が襲います。矢は山賊の眉間に一撃。あっさりと絶命してしまいます。

そこに現れたのは…



グレイル傭兵団スナイパーのシノンでした。アーマーナイトのガトリーも一緒です。

ティアマトはこういう時のために援軍を呼びに行っていたというわけですね。流石副長、準備がいいなぁ。結果的にめっちゃ役に立っているし。

これにて無事ミストとヨファを救出できました。


これにて第二章は終了となります。

まだ始まったばかりなので今のところ大きな苦戦はしていません。このゲームが本領を発揮するのはまだ先の話なのかな。

でも油断は禁物ですよね。

今回登場したシノンとガトリーについては次回改めて紹介します。

それではまた。



【第二章　戦果】

アイク　Lv2→Lv4　ボーレ　Lv3→Lv4　オスカー　Lv4→Lv5
キルロイ　Lv1　ティアマト　Lv1



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