「おさわり探偵　小沢里奈3　ライジング」のゲームの続きをプレイしていきます。



今回入れてあと2回で終了する予定なのですが、毎度のこと次にプレイするゲームが決まっていません。

最近は短い回数で終わってしまうゲームが多かったので、次は長めのゲームをプレイしたいですね。…でもそうなるとやっぱりRPGになっちゃうんだよな。

まぁ、そちらはぼちぼち考えていきます。

それでは、最終話の続きからプレイしていきます。


ダリア警部に依頼され、被害者と里奈達の相違点を調べることになりました。

商店街、公園と調べていきますが手がかりは得られません。街の人々は更に深い眠りに入ったようで、どんどん反応が鈍くなっていきます。

ヤバイ…このままでは街の人々がっ…！！！

再度駄菓子屋へと足を運んでみると…。



なんと駄菓子屋のカヨばあは起きていました。

彼女も里奈達と同様、眠りの影響を受けていない様子。

[7回]

相違点を見つける事はできませんでしたが、これは大きな手がかりになりそうです。

ダリア警部に報告するために探偵事務所へと戻ると…



なんかダレていました(笑)

もうやめちまえよ！帰れよ！！！

…ここでダリア警部と合流するのですが、彼女の方は新しい情報はなく全く話が進みません。まぁ、みんな立ったまま寝ているわけですから当然とも言えますね。

手がかりの話として、怪盗モロコシから来た予告状の話をすると…



怪盗モロコシがいきなり乱入してきます。

…この立ち位置だとなめこが完全に怪盗モロコシ側ですよね(笑)




「HAHAHAHAHA！誤算だったよ！きみの希望を奪いそこなっていたとはね！きみの希望さえ盗めていれば、予告状のうっかりに気づかれることもなかったのに！しかし、今度ばかりは私の勝ちだ！街の人々の様子を見ただろう？あの生気を失った姿を。私の計画を邪魔するものは誰もいないのだ！」



「計画…？」

「おっと、喋りすぎた。知りたければ、自分で推理したまえ。おさわり探偵くん！まぁわかったところでどうにもできんがね。計画は最終段階に入っているのだ。あとはあの莫大なエネルギー源を手に入れるだけ。WAHAHAHAHAHAHA！さらばだっ！」



「ちょっと待ちなさ～い！消えるときはわたしの名前をいいなさいっていつも言ってるでしょー！なによ！なによ！なんでわたしの事は、目もくれないのよー！もう、絶対ゆるさないんだから！」


ダリア警部、激おこ。

こいつがストーカーになる前になんとかしたれや。

さて、会話の中に出てきた莫大なエネルギー源という言葉。そういえばつい最近聞いたような気がしますよね？

…そうです。第三話の車消しゴム大会優勝賞品の水晶玉のことです。確かあれはエネルギーの永久機関とか言っていましたね。あれは今、元総理の家に安置されているはずですが、街の様子を見ると安心してもいられないようです。


というわけで元総理の家へ。



元総理はまだ起きていますが、やはり影響を受けておりかなり危険な様子。

街で起こっていること、それから怪盗モロコシが水晶玉を狙っていることを話します。すると、元総理が水晶玉を里奈に渡すため家に上げてくれるのですが…。



怪盗モロコシに先回りをされてしまいました。

そしてあっさりと盗まれてしまう水晶玉。無念。

しかし、盗まれたことをいつまでも悔やんでいても仕方がありません。(次のフェーズに)切り替えていく。

元総理は奪われた水晶玉を無効にするために破壊する案を出してくれます。

あの水晶玉を使われるタイミングで、水晶玉内部に発生したエネルギーを膨れ上がらせて、内側から壊してしまう事が可能のようです。


※イメージ図

そこで、それを可能にするエネルギー増幅装置を元総理が造ってくれることになりました。それに伴い、いつものように材料集めです。

必要なものは「長めの管」と「水晶玉にピタリと張り付く物」です。さっそく探しに行きます。

　

じいの研究室からラバーカップを、公園からホースをゲットします。

ホースは手に入れるのに少しコツが必要です。が、そこまで難しくはないです。

材料が集まったら元総理へ渡します。



これでエネルギー増幅装置が完成です。

水晶エネルギーを利用しようとしたときにこれを取り付ると、中のエネルギーが過剰に増幅して水晶玉が壊れるはずとの事。

…それって結構難しいんじゃねぇか？？？

でも今はそれ以外に野望を防ぐ方法はありません。


早速怪盗モロコシの所へと向かいます。彼が潜伏していそうな場所を探しますが…。



七夕大会の会場への橋が破壊されて先に進めません。

…しかし、ここはかなり怪しい。

現時点ではどうしようもないので後回しにします。


駄菓子屋へと移動し、カヨばあと話をすると…



七夕の短冊をくれます。

どうやらカヨばあは町内七夕大会のための短冊の提出を忘れていたようで、「事件が解決しますように」と願いを書いて里奈に託してくれます。カヨばあ、マジ天使。




「『事件が解決しますように』かぁ…なんかジーンときちゃうわね。一年にたった一度の夢をかなえるチャンスだっていうのに。それを他人のために使っちゃうんだもん。よし、決めたっ！わたしもそれにしよっ！」



「えっ！？」

「私もまだ書いてなかったのよ。だって、かなえたい夢がいっぱいありすぎるんだもん。ところで里奈さんはどんなお願いをしたの？」

「…えっとぉ…まだ書いていない…」

「じゃあ、里奈さんも協力して。『事件が解決しますように』って書くのよ」

「うん。……あっ！短冊には…みんなの夢や希望が…書いてある。もしかして…短冊を見て…みんなの夢や希望を調べたのかも…」

「そっ、そうよ！それよ！わたしたちは、短冊を描いていなかった。だから奪う事ができなかった！きゃー、冴えてるゥ！そうと決まれば、七夕大会の会場が怪しいわ！さっそく行きましょう！」


ほぅ…なるほど…。七夕の短冊からですか。考えるなぁ。

そういえば今日7月7日は丁度七夕ですねぇ。凄くタイムリーな内容に驚いています。

…本当に偶然ですよ。

この日にこの記事を合わせたわけじゃないですって(笑)


七夕大会の会場のある場所へ再度向かうと…



なんと橋が掛かっているではありませんか。ナイスタイミングだったみたいですね。




「上の方から声がするわね」



「じゃあ…登る…」

「えっ？登るの？」

「…うん」

「すごく…高いわよ…」

「………」


働けよ、おまえ！！！

やる気があるんだかないんだかわからない刑事さんですね。


この最後の事件も大詰めです。

次回、たぶん最終回。

お楽しみに。



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