この週末、試験的に新しいゲームをプレイしてみます。

…ただ、ブログ記事にするかどうかはまた話は別です。

うまくはまればいいのですが。


「おさわり探偵　小沢里奈3　ライジング」のゲームの続きをプレイしていきます。



第四話を最後まで進めてしまいます。

どうやらまなみが2人存在するらしい。そこで街の人達にも話を聞いてみると、どうやらいつものように生活をしている本物のまなみと、塾を拠点に夜に街をうろつく偽者のまなみの2人がいる事が判明します。

探偵事務所へと戻り、その事をちとせに知らせに行きます。




「なるほどね。でも今のままじゃどっちが本物かわからないじゃない。区別がつくように印をつけましょう」

[6回]

「えっ…どうやって？」

「それを考えるのはあんたの仕事よ」

「…また…まるなげ」


ちとせ…働けよ…。

商店街のアパレルショップに鈴が落ちているので、デイジーちゃんにお願いしてゲットします。



それからケーキ屋さんへ行き、カトリーヌからヘアバンドをゲットし、先ほどの鈴と合成します。



これをアパートにいる本物のまなみに渡せばOKです。



これにて目印、成功！


本物に目印をつけた事をちとせに報告し、次はいよいよ学習塾へと乗り込みます。

ここでようやくちとせが働いてくれます。やっとかよ。



しかし、学習塾は人っ子一人いません。どうやら授業が終わって解散してしまった模様。

…そういえば前回、ビルが公園で塾の先生が謎の男と会っているのを見たと言っていましたね。もしかしたら今会っているかもしれないので、早速公園へ。すると…。



やっぱりいました。マッドも一緒です。

2人の話に聞き耳を立ててみると、




「本物のまなみくんが消えて、勉強好きのまなみくんが本物になるなんて信じられないのであーる」


なんですと！？

今、サラッと恐ろしい事言ったなお前！

話を聞いた里奈とちとせが狼狽えている間に、偽者のまなみがやってきて本物になるための儀式を開始します。



滑り台の上に上り鏡で光を集めている様子。

マッドの話によると、まずまなみのドッペルゲンガーに「勉強できないと素敵な大人になれない」と洗脳して勉強好きにし、このまま3日間この儀式を続け、尚且つ、本物のまなみに触れさせない事で偽者が本物になるとの事。

原理がさっぱりわからんわ！

2人は儀式を止めに入りますが…



あっさりと阻まれてしまいます。すべり台に近づくのはどうやら不可能のようです。

儀式を邪魔するには別の方法を取る必要がありそうです。




「あっ！そうよ！太陽を消せばいいんだわ！」



「えぇ～…どうやって…」

「そんくらい、自分で考えなさいよ！」

「ち～ちゃん、口ばっか…」


というわけで太陽を消す方法を考えるハメになりました。

このアイデアを実現させるためには…そう、もう頼れるのはこの人しかいません。




「なるほど、そういう事でございましたか。敵も天晴ですな。それならば、頭上に人工雲を発生させて、太陽光線をさえぎるのがてっとり早いでしょうな。人工精霊によるエレメンタル・クラウドを展開させるのが得策でしょう」


さすが、できる男じい…！そこにシビれるアコガレるぅ！

でも言っている意味はサッパリわからんとです(笑)

じい曰く、エレメンタル・クラウドを発生させるためには、土と水のエレメンタルが必要になるとの事。そこで、泥団子を作って持ってきてほしいと依頼されます。

あぁ、なるほど。エレメンタルってそういう事ね。

…やれやれ、いつもの材料調達か。

泥団子ですが、じいの研究室にあるバケツを拝借して、公園で水を汲み、砂場で水を使うと簡単に作れます。



それをじいに渡せばOKです。



雲発生装置ゲット！

ちなみにコイツは空に打ち上げないと効果を発揮しないそうです。


公園に戻り、さっそく雲発生装置を作動させます。

空に打ち上げる必要があるので…



ここは公園の遊具シーソーとなめこの力を使います。

てこの原理を使って雲発生装置を打ち上げると…



見事、空は曇り、儀式を阻止することができます。やったね！




「りなちゃんに。ちとせちゃんだー。こんなところでなにやってるの。まなみも、まぜてまぜて！」

「…ま、まずい！本物だ！今触れられたら消えてしまう！ここは一旦退くぞ！」


鈴の音を鳴らして本物のまなみがやってきます。マッドも塾の先生と偽者のまなみを連れて学習塾へと帰っていきます。


本物が現れたという事は、さっきの偽者に触れれば万事解決です。

3人は再び学習塾へと乗り込みます。



学習塾で対峙する6人。




「えっと…まなみを…返して…」



「わたしたちはいつものまなみが好きなの！まなみを勉強好きにするためにわざわざ偽者を本物にする必要なんてないじゃない！」



「りなちゃん…ちとせちゃん…。わたしも2人の事は大好きだよ。素敵な大人になることも憧れるけど…2人とずっと友達でいるほうが、いいなぁって思うの」

「それならさっさと終わらせてきなさい！アンタがあの偽者に触れば万事解決よ！」

「うん！まなみ、がんばってみる」


ここで、まなみがまなみを追いかけるカオスな展開が始まります。

追いかけまわして2人共目が回ったところを、偽者の方を里奈が抑えつければOKです。

すると………。







………。



……。





無事、偽者は消滅しました。

これにて事件は解決です。




「あれ？まなみ消えちゃったよ。どこに行っちゃったんだろ？色々お話してみたかったのに…」



「大丈夫。まなみは…まなみの中に…戻った…」



「そうよ。消えていなくなったわけじゃないんだから安心しなさい。ちょっと勉強とかしてみたら会えるかもよ。たぶんね」

「それなら安心かな。まなみ、今度会ったらぜったいお話するんだ」

「ホッホッホッ…これにて事件解決だわ！天才美少女探偵ちとせっちの手に掛かればこんな事件、ちょろいちょろい」

「…ち～ちゃん…なんもしてない…」


塾の先生とマッドはもめにもめて喧嘩をしながらどこかへと去っていきます。

3人の仲も今まで以上に良くなったみたいなのでめでたしめでたしといったところですかね。


これにて第四話は終了となります。

次回から最終話をプレイしていきます。

いよいよ最後の事件です。お楽しみに。



【今日も迷宮を往く　おさわり探偵小沢里奈3　ライジング　カテゴリー】

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