25日は私の誕生日でした。また1つ齢を重ねてしまいました。



ですがこの年齢になっても祝っていただくというのは嬉しいものです。

ですので皆さん祝ってください(笑)

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さぁ！さぁ！さぁ！


………さて一通りはしゃいだところで、今回は先日プレイが終了したTHE WITCHER2 王の暗殺者の番外編です。



このゲームには色々な地名が出て来ます。ゲーム記事を読むだけでは理解しきれない部分もあるかと思いますので、私が1周クリアした時点での知識で地名説明をしていきたいと思います。

THE WITCHER2 王の暗殺者のゲーム記事を読む際に参考にしていただければ幸いです。

もしかしたら間違っている部分もあるかもしれないので、もし知っている方がいらっしゃればご指摘いただけますと大変助かります。

それでは参りましょう。

[25回]

■THE WITCHER2 王の暗殺者　地名集




１．北方諸国
　ニルフガード帝国から北方に位置する諸国軍のこと。このゲームでは、その中でも規模の大きいテメリア、レダニア、ケイドウェン、エイダーンの4国を指す。



１－１．テメリア
　フォルテスト王が収める北方諸国の1つ。首都はヴィジマ。領地であるラ・ヴァレッテはゲーム序盤の舞台となっている。また、北方諸国3国との国境近くにはフロットサムがある。
　北方諸国4国の南西に位置し、唯一、領土がニルフガードに面している。フォルテスト王暗殺により皇位継承問題に悩まされることになる。


１－１－１．ヴィジマ
　テメリアの首都であり、有力貴族が集まる地域である。王位継承はヴィジマの貴族達に認められなければいけないという決まりがある。

　関連記事：THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記38 「魔術師代表者会議」
　　　　　　

１－１－２．ラ・ヴァレッテ
　ゲーム序盤でアリアン・ラ・ヴァレッテが叛乱を起こした地。また、ゲラルトが地下牢に捕らえられていたのもこの地。もっと書くとフォルテスト王が殺されたのもこの地。要するにゲラルトにとって因縁の地である。

　関連記事：THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記3 「御意によりて」　から
　　　　　　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記5 「ラ・ヴァレッテ城地下牢」　まで


１－１－３．フロットサム
　長官であるロレドが統治するテメリア領土。ポンター河を挟み、レダニア、ケイドウェン、エイダーンとの国境に一番近い拠点。この地域のロビンデン村では交易が盛ん。
　住人はロレド長官の他に、巨大怪物カイランの恐怖におびえている。
　非人間族への差別が激しく、それを良く思っていないスコイア＝テルの長イオルヴェスの隠れ家もこの付近にあると思われる。

　関連記事：THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記6 「多難な上陸」　から
　　　　　　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記16 「ロレド暗殺　後編」　まで


１－１－４．関係者一覧

　フォルテルト王　：　国王
　プーシー・ラ・ヴァレッテ　：　王子(私生児)　のちに事故死
　アナイス・ラ・ヴァレッテ　：　王女(私生児)
　アリアン・ラ・ヴァレッテ　：　男爵家の後取り
　マリー・ルイーズ・ラ・ヴァレッテ　：　アリアン、プーシー、アナイスの母　国王の愛人
　キンボルト　：　男爵
　マラヴェル　：　伯爵
　ジョン・ナタリス　：　テメリア執政官　元・北方連合軍元帥
　ヴァーノン・ロッシュ　：　特務隊（刺青隊）隊長
　ヴェス　：　特務隊（刺青隊）隊員
　トリス・メリゴールド　：　女魔術師　王の相談役
　バーナード・ロレド　：　フロットサムの監督官
　ブリギッタ　：　王族の世話役
　セヘリム　：　ロビンデン住人
　イオルヴェス　：　スコイア＝テルの長



１－２．エイダーン
　デマヴェンド王が収めていた北方諸国の1つ。北方諸国の南東に位置する。首都はヴェンガーバーグ。物語中盤の拠点。ドワーフや竜女サスキアが拠点としているヴァージェンはエイダーン領土。
　このゲームのオープニングデモではレソがデマヴェンド王を暗殺するシーンが流れる。そこから王位が空位のまま晒されており、その隙にケイドウェンの侵攻を受けてしまった。

　関連記事：THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記17 「ケイドウェン　前篇」　から
　　　　　　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記29 「陰謀の理論」　まで


１－２－１．ヴァージェン
　エイダーンの北方、ケイドウェンとの国境付近にある地域。侵攻に備えるためか砦が建てられている。ドワーフ達が多く住み、竜女サスキアもその近くを拠点としている。
　ケイドウェンがエイダーンが混乱しているうちに侵攻しようとした土地である。ロック・ムインにて、結局、ケイドウェンによって落とされてしまったという情報が聴ける。

　関連記事：THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記30 「坑道での戦い」
　　　　　　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記31 「ヴァージェン攻防戦」


１－２－２．関係者一覧

　デマヴェンド王　：　国王　オープニングデモにて暗殺
　サスキア　：　竜女　ドラゴンスレイヤー　最後に出てきた竜は彼女が変身した姿
　フィリパ・エイルハート　：　魔術師 女魔術師会のメンバー
　ゾルタン　：　ゲラルトの親友



１－３．ケイドウェン
　ヘンセルト王が収める北方諸国の1つ。首都はアルド・カレイ。北方諸国の北東に位置し、領土は4国の中では一番広い。エイダーンが混乱しているうちに侵攻し、領土拡大を目論んでいる。
　本作では足を踏み入れる事のない土地。

　…えっ！？上の地図だとテメリアの方が広く見えるって？

　気のせい気のせい。


１－３－１．関係者一覧

　ヘンセルト王　：　国王
　デスモルド　：　ホモ　魔術師
　サブリナ・グレヴィッシグ　：　女魔術師会の元メンバー 3年前に処刑
　シレ・ド・タンサーヴィル　：　魔術師 女魔術師会のメンバー
　ジヴィック　：　ケイドウェン軍伍長
　アダム・パングラット　：　傭兵団のリーダー



１－４．レダニア
　ラドヴィッド王が収める北方諸国の1つ。首都はトレトゴール。北方諸国の北西に位置する。「炎のバラの騎士団」と呼ばれるちょっと痛い名前の騎士団が自慢。
　本作では足を踏み入れる事のない土地。

　関連記事：THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記33 「テメリアの名において」


１－４－１．関係者一覧

　ラドヴィッド王　：　国王



２．ニルフガード
　北方諸国の南方に位置する巨大帝国。『敵の墓の上で燃え踊る白炎』と呼ばれる皇帝が収めている。かつて北方諸国進出を企んだが、テメリアとの国境でもあるヤルーガ河での戦いに敗れ、それ依頼は大人しくなっている。…はずだったが、北方諸国の王殺しを企んだ黒幕はニルフガードで、北方諸国の混乱を狙っていた事が物語の終盤明らかになる。
　実際、刺客としてレソを向かわせ、北方諸国内に混乱をもたらし、平和会議となるはずだった魔術師代表者会議も滅茶苦茶にするなど、その目論見は驚くほどうまく行っている。
　エンディングでは再度ヤルーガ河を越え、北方諸国へ進軍を開始している。
　本作では名前だけの登場だが、次作では行けるようになるっぽい。

　関連記事：THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記41 「混乱の種」
　　　　　　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記　最終回 「王の暗殺者」


２－１．関係者一覧

　シラード・フィッツ・エスターレン　：　ニルフガード帝国大使
　レソ　：　ウィッチャー　王の暗殺者
　イェネファー　：　囚われの女魔術師



３．ロック・ムイン
　どこの国にも属さない遺跡。物語の終盤の舞台。青色山脈という山脈の入り口にあり、位置的にエイダーンとケイドウェンの国境地点の東の果てにある。
　魔術師たちにより平和会議の舞台に選ばれるも最後は散々な結果が待っている。
　円形劇場跡など、かつて文明の栄えた名残があるが現在は遺跡となっている。

　関連記事：THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記32 「ロック・ムイン、青色山脈」　から
　　　　　　THE WITCHER2 王の暗殺者 プレイ日記　最終回 「王の暗殺者」　まで


４．リヴィア
　エイダーンの南方に位置するゲラルトの出身国リリアの地域の1つ。
　本作では足を踏み入れる事のない土地。


４－１．関係者一覧

　ゲラルト　：　ウィッチャー　主人公





主要地名集は以上になります。

登場人物がどの国に属するのかも記載しましたので、みなさんも少しはイメージしやすくなったのではないでしょうか。

THE WITCHER2 王の暗殺者の記事はこれにて本当の最後の最後になります。

これまでお付き合いいただきありがとうございました。



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