「おさわり探偵　小沢里奈3　ライジング」のゲームの続きをプレイしていきます。



いつものようにかなりゆっくりペースで進めていますが、もっと早い方がいいですか？

まぁ、早い方がいいと言われても更新ペースは変わらないとは思いますが(笑)

じゃあ何で聞いたんだって話になりますけど、そう思っている人は多いのかなぁと思いまして。

何かリクエストがあったらコメントしてください。これまでリクエストに応えた回数は非常に少ないですけど(笑)


本日より新章をプレイしていきます。



いつものように自室にこもって発明を続けるじい。

しかし彼は最近スランプに陥っています。



瞬時に沸騰させるポットを作ったつもりが、瞬時に凍らせるポットが出来てしまう始末。そっちの方が凄いと思いますが、彼は非常に不満のようです。

急に引退宣言を行い、里奈に新しいじいを見つけるように依頼するというのが話の始まりです。

第三話　退陣　もしくは不利な勝負に打ち勝った逆転の物語

[6回]

里奈はじいを止めますが、彼の意思は固い様子。

仕方がないので、新しいじいの条件というのを確認しておきます。新しいじいの条件というのは…

　①紳士であること
　②おいしいお茶をいれられること
　③発明が得意であること

3つめの条件は別にいらないような気もしますが、さっそく人の集まる商店街へと条件に合う人を探しにいきます。

…かと言って無造作に片っ端から聞き込みをするのも効率が悪いので、占いの力を借りることにします。



というわけでカトリーヌ・綾香のところへ。

じいの代わりを探すという役目に同情してくれ占ってくれます。そして今回の捜査のキーワードは車・発明・優勝の3つであると教えてくれます。

いまいちピンとこないキーワードですが、商店街に戻るとその意味が明らかになります。



商店街では町長が車消しゴムを飛ばして飛距離を競う大会を開催しています。

画面中央の七面鳥の姿をした奴が町長です。前作からそうですが、彼は権力大好きかつ権力の犬であり、基本的にみんなから嫌われています。

ちなみに今回のイベントも車消しゴムを売って業者からロイヤリティーを貰おうという魂胆があります。そういう裏の事情は隠そうぜ。

開催の事情はともかく、この大会は先ほどの占いのキーワードに合致します。

大会のルールは簡単。日が暮れるまでチャンスは3回。その中で飛距離を競い合う。車消しゴムにはどんな改造もOK。

というわけで、早速車消しゴムを調達しにいきます。


ここで余談ですが、ここでいう車消しゴムというのは、いわゆるスーパーカー消しゴムの事です。



1970年代に流行った玩具で、元々ははずれ商品だったのが、「サーキットの狼」の大ヒットの影響もあり一大ブームとなりました。

主な遊び方としては、ボールペンやシャープペンシルのノック機構を利用して弾き、机の上から落としあう「相撲形式」や、床の上で到達順位を競う「レース形式」などがありました。

今回は「レース形式」での大会というわけです。


話をゲームに戻します。

車消しゴムは駄菓子屋の近くにいるエリックから購入できます。



しかし先ほど最後の1つが売れてしまったとの事。しかし、最後に買った人物について聞いてみると、どうやらじいの様子。



事務所に戻って確認してみると、やっぱりじいが車消しゴムを購入していました。

じいに大会の話を振ってみると興味を示してくれます。

改造が自由と聞いてテンションが上がり、改造さえうまくいけば勝てると言い、里奈を優勝させてくれると約束してくれます。



うむ。これでついでスランプも脱出してくれればいいですね。

さっそく、車消しゴムの改造に使うアイテムを依頼されます。底に塗る塗料が必要との事。



ニスは公園にいるブラッドから入手できます。それをじいに渡すと…。



改造車消しゴムをゲットできます。

裏面を滑りやすく加工するのは常套手段のようですね。確かに底がゴムだと進みにくいイメージがあります。どちらかというと滑り止めのイメージがありますよね。

さっそくレースへ参加します。



じいの改造のおかげで記録は15cm！暫定1位に躍り出ました！

しかし、突然ここで乱入者が！



突如現れたのは大柄なライオン男。

この大柄なライオン男は元総理大臣らしく、権力の犬である町長はいきなりへりくだりまくります。このシーンの町長はかなりウザいです(笑)



そして飛距離25cmをたたき出し里奈の記録をあっさり更新。

こ…これはマズい(汗)


じいに報告すると、相手の情報が知りたいとの事。更なる改造のヒントにしたいようです。

商店街で情報を集めると、元総理は優しくていい人という評価が多いです。どこぞの町長とは大違いですなぁ(笑)

元総理は前作で幽霊屋敷だった場所に住んでいるという情報も得られるので、さっそく行ってみることに。



入り口には番犬がいるので、インターフォンで音楽を奏ででおとなしくさせます。それから扉をノックすると元総理が現れます。

改造について聞いてみると、意外とあっさりと話をしてくれます。男前！さすが元総理！



どうやらタイヤを削って空力特性を上げているみたいです。また、タイヤとの路面との接地バランスの調整をすることで直進性能も上がるとの事。

ちなみに元総理は発明が趣味との事。態度も紳士的ですし、あとはお茶を入れられれば、次期じい候補の最有力候補ですね。

相手の改造の傾向がわかったので、さっそくじいに報告しにいきます。



すると、更なる改造のために、タイヤを削るための物と、ホチキスの針を持ってきて欲しいと依頼されます。

ちなみにホチキスの針を仕込むのも、改造の常套手段のようです。当時の子供たちは色々考え付きますねぇ。

まずデイジーちゃんからホチキスの針を手に入れます。



残るはタイヤを削る物ですが、これはアパートにいるまなみから手に入れます。




「あっ、りなちゃん。まなみの車消しゴムが無くなっちゃったの」



「えっ…？どういうこと…？」

「まなみ、大会で優勝したくて、車消しゴムのタイヤを削るといいって聞いて削っていたの。それでね、一生懸命削っていたら車消しゴムがなくなっちゃったの」

「よかった…いつものまなみだ…」

「このヤスリ、もういらないからりなちゃんにあげるよ」


というわけでヤスリをゲットです。



これにて準備は完了。

じいに再度改造を依頼して…



車消しゴム超改造をゲットします。


さっそく再レース！



記録は35cm！元総理の記録を抜き、再び暫定首位に浮上！！！

しかし…またも突然ここで乱入者が！



ウィルの弟であるマッドが、10m20cmという超人的な記録をたたき出します。

…ていうか、あからさますぎるだろ！

しかし、どんな改造もOKという事であれば、飛んだ飛距離だけが事実となります。

2度も自慢の改造が空砲に終わったじいと里奈。

このまま引き下がるわけにはいきません。



【今日も迷宮を往く　おさわり探偵小沢里奈3　ライジング　カテゴリー】

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