ブログ用のゲームが決まらないという話をよく書きますが、昨日飲み会にて別ジャンルのブロガーさんから「記事にするゲームはどうやって選んでいるのか？」という質問を受けました。

せっかくですのでこの場を借りて簡単に回答を。

大前提として、私はプレイしているゲームを全てブログ記事にしているわけではありません。なので、基本的にはプレイしたいゲームを買っています。

が、その中から記事にするゲームを選ぶ場合は結構題材に気を使います。一番気を使っているのは、「そのゲームタイトルがメジャーすぎないかどうか」ですかね。言い換えるならば、ニッチな題材であるかどうかです。

メジャーすぎるゲームタイトルを選んでしまうと、自分のより規模の大きいブログが同じ題材を扱った時にあっさりと潰されてしまう、すなわち、検索エンジンで後ろの方においやられてしまう可能性が高いのでそれを避けるようにしているわけです。

それはこのブログで取り扱ってきたゲームを見ていただければそれなりに納得していただけるかと。

他に細かい事を挙げれば色々ありますが、とりあえずの回答はこんな感じで。


「おさわり探偵　小沢里奈3　ライジング」のゲームの続きをプレイしていきます。



本日より新章をプレイしていきます。

街のどこかに住んでいる小人達。しかしその平穏は長くは続かず…



小人の集落はメカなめこの襲撃を受けるのであった！！！

第二話　襲来　もしくは異なる種族の偏見を乗り越えた和解の物語

[8回]

場面は探偵事務所。

里奈はじいから1通の手紙を受けとります。



それがこちらの小人からの手紙。文字が小さすぎて普通では見えないようです。

内容は、「小人の村で『メカなめこ』が暴れているから助けて欲しい」との事。探偵協会に贈られたものがそのまま転送されてきた模様。

という事は、誰かのイタズラではなくちゃんとした事件という事ですな。

しかし、この手紙には肝心の場所が書いてありません。

というわけでさっそく聞き込み開始です。小人の住処を探しにいきます。不思議ちゃんであるまなみなら知っているだろうという事で、まずはまなみのアパートへ。

しかし…。





「い～な～、りなちゃん。小人さんとお友達なんだ」



「もしかして…まなみ…小人さんに会ったこと…ないの…？」

「ないよ」

「どこで会えるかとか？」

「知らな～い」


これは大誤算！捜査は振り出しに！

…ってまだ振り出しだったんですけどね(笑)

再び聞き込みへ。

するとアパートの管理人であるヨネ子さんから動くゴミの噂を聞くことが出来ます。



動くゴミ…もしかしたら小人がイタズラをしていたのかもしれません。

更なる情報を求め、ブティックのデイジーちゃんのところへ。



すると動くゴミを見た人物はデイジーちゃん以外にも多数いるようです。

仕方ない。聞き込みローラー作戦を実行するとしましょう。


占い師カトリーヌ・綾香からまた新しい情報を得ることができます。



林の草むらで動く何かを見たとの事。そこは前話でウィルがいた場所ですね。彼女曰く、小動物じゃなくて別の気配との事。

むっ…もしかして、小人かっ！？


公園に行くとちとせが動くゴミの正体を掴もうと躍起になっています。




「今、街を賑わしている動くゴミ大事件の捜査をしているのよ。私の捜査によれば、動くゴミは街のゴミ捨て場に集まっているらしいわ」


ちとせは興奮していますが、里奈は…



冷めている様子(笑)

まぁ、ちとせは物事をデカくしてみんなを巻き込むタイプなので、彼女と付き合うにはこれくらい冷めていた方がいいのかもしれませんね。

何気に重大な情報を持っていたちとせ。あとでゴミ捨て場にも行ってみることにしましょう。


…と、その前に林の動く影を確認しに行きます。

ウィルに話を聞いてみると、



彼も林の草むらで動く影を見たとの事。

さっそく草むらをタッチして調べてみると…



無賃乗車師フライディが現れます。彼は前作の電車イベントで登場したネズミです。

彼は昔この林で小人に会った事があるみたいですが、今はどうやら引っ越してしまったようで会えないという話をしてくれます。

そして、小人に会うための秘密の言葉も教えてくれます。



この秘密の言葉がないと小人は姿を現してくれないみたいです。それにしても、この合言葉。意味ありげで意味のない言葉ですな。


これにて小人に会うための下準備は完了。

おそらく動くゴミは小人の仕業であり、今はゴミ捨て場に拠点を移したと考えられます。

というわけでゴミ捨て場へ。

合言葉を居ると、小人が姿を現します。そして、画面タッチのミニゲームを終えると、ようやく話ができるようになります。



こちらの女の子の小人はマイマイといいます。そうやら手紙を書いたのはこの子のようです。

そして遅れて現れたのが小人の村長です。



しかし、村長は人間に対して懐疑的な様子。ありがちありがち(笑)

里奈の事も疑っているようなので、まずは自身が探偵であることを証明する身分証明書を見せることになりました。

…ていうか、持ち歩いていねぇのかよ、身分証明書…。

自分の部屋に戻り身分証明書をゲット。



これは里奈がおさわり探偵であることを証明する証明書であるらしく、里奈はそれが嫌で持ち歩いていなかったみたいです。

うーん…それなら仕方ない…か…。

村長に身分証明書を見せると、一応話を聞いてくれるようになります。マイマイからもらった手紙を見せると怒り出します。



小人は掟で人間との接触を禁じられているようなのですが、これは村長が子供の頃から言われている事らしく、こちらの村長も人間と接触するのは初めての様子。




「だったら…人間が危険がどうかわからないんじゃ…」


里奈、ナイスツッコミ！

しかし村長は聞く耳を持ちません。そのまま自分達の家に帰ろうとするのですが、持っていた鍵が無くなっている事に気が付きます。

そして信用を勝ち取るために、里奈がその小人の鍵を探すことになりました。



じじい、しっかりしろ！

ちなみに落とした鍵は3つ。落としすぎィ！

落とした場所はわからないので、今日行った場所について聞いてみると「無限回廊」「果て無き荒野」「世界の果ての始まりの地」と呼ばれる場所だと答えてくれます。

…非常に厨二臭いですが、小人から見たらそう見える場所なんでしょうね。

というわけで手がかりを元に小人の鍵を探しにいくことにします。


…それにしても、メカなめこの情報は全く得られなかったな。

小人よりそっちの方が気になる件について。



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