1年以上プレイしてきたこのTHE WITCHER2 王の暗殺者ですが、先日ついにクリアしました！

いやー、長かった。本当に長かった。

あとはブログ記事にまとめるだけ…なのですが、文章にしたら結構長そうですので、あと5～6回はかかるかなぁという感じです。

いかん…本当に次やるゲームをマジで決めないと…。焦るなぁ。


THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



ロック・ムイン編の続きをプレイします。サブクエストは全て完了しましたので、残るはメインクエストのみとなります。

トリス・メリゴールドを助けに行くか、アナイスを救出しに行くかを選ぶのですが、後々の展開を考えた結果、今回はアナイスを救出しに行くことにします。

あんな赤毛魔女ほっとけほっとけ！



というわけで、ロッシュと一緒にケイドウェン野営地に襲撃しに行きます。

ここからケイドウェン兵との戦闘が続きます。城壁には弓兵がいますが、城壁の敵はロッシュに任せておけば問題ないので、ゲラルトは目の前に現れる敵をバッタバッタと切り払っていきます。

[5回]

敵が多すぎて、大正義イャーデンの印がイマイチ使いにくいので、ここはイグニの印を使っていきます。

最後にデスモルドの弟子が立ちふさがります。



画面左の光っている奴がそうです。

デスモルドの弟子はバリアを張っているため斬撃が通用しません。そしてテレポートを繰り返し、遠距離からのイグニの印で攻撃してきます。

近くに接近するとテレポートで逃げるため、ミドルレンジからのアードの印攻撃が有効です。



アードの印が当たるとダウンするので、そこをサックリいきます。体力を削りきるのは面倒なので、クリティカル狙いをすると早いかもです。

デスモルドの弟子を倒したら、アナイスが監禁されている図書館の廃墟へと足を踏み入れます。アナイスを発見できますが、結界が貼ってあるため近づけません。仕方がないので、結界を貼った張本人にお願いしてみることにしましょう。


デスモルドは何故かご機嫌で、鼻歌交じりにラドヴィッド王の悪口を言っています。



なんか、化粧っぽい事でもしている動きをしています。キメぇ。

…って、ちょっと待て。

後ろに居るのは何だ…！？










※拡大図

デスモルド：「まあいいだろう…あと1回だけだぞ。ズボンを脱げ」


【速報】デスモルド、ホモだった

うわぁ…なんだこの設定は…たまげたなぁ…。

えーっとですねぇ…デスモルドは既にキャラとして充分濃いわけですね。彼の糞っぷりはこれまでに十分紹介してきたつもりです。そこに更に灰汁の強いホモ属性を持ってくるセンスが素晴らしいと思います(笑)


そして、ついうっかりこのタイミングで突入してしまった2人組。



そりゃ、こんな顔になるわ！！！

ロッシュの怒りの炎に油を注いでしまった感がスゴいですね(笑)



そして、デスモルドの姿を見るなり怒りの鉄拳！



ついでにゲラルトも便乗してデスモルドの腕をへし折ります。

「変なモン見せつけやがって氏ね」って感じでしょうか(笑)


デスモルド：「ぎゃあああ！腕が折れたぁああ！あうぅぅ！私の骨を折ったな！何という事だ、この悪魔め！」

ロッシュ：「骨の1本くらいでガタガタ騒ぐんじゃねえ、このクズめが！」

デスモルド：「何が目的だ？何でもくれてやる」

ロッシュ：「殺された俺の部下たちは戻らない！貴様のタマキンを切り取って、喉をかっ切りその中にブチぶちこんでやる！」

デスモルド：「や…やめろ…あああぁぁぁああああーーーーー！！！！！」



ロッシュ：「貴様が蒔いた種だ！きっちり刈り取れ！」

ゲラルト：「あっけない最後だな」

ロッシュ：「ふん…アナイス王女を助け出すぞ」


デスモルド…いいキャラだったのに…。けど、残念だが当然ともいえる。

恋人の前で金玉を斬り取られてちょっとかわいそうだけど(笑)

デスモルドを殺した事で、アナイスを監禁していた魔法が解けました。



こちらが解放されたアナイス王女。

…目が…目が死んでる…。

まぁ、色々ありましたからね。仕方ないね。


ロッシュ：「大丈夫か！？私はテメリアのヴァーノン・ロッシュ。こっちはウィッチャーのゲラルトだ」

ゲラルト：「怯えているな、無理もない」

ロッシュ：「もしデスモルドが何かしたのなら、あのクズをもう一度殺してやる」

ゲラルト：「彼女をどうする？」

ロッシュ：「ラドヴィッドに彼女を連れ帰ると約束した。俺は約束を守る」


…ここでまた大きな選択をする必要があります。

約束通りラドヴィッド王に彼女を引き渡すか、それとも、テメリアのナタリス元帥に彼女を引き渡すのか。

要はラドヴィッド王をどこまで信用するかという事ですね。

うーん。



………。



……。



でも、やっぱ、テメリアの者はテメリアに返すべきだよね。

という事で、ナタリス元帥に引き渡すことに決めます。

それに王様という人種は信用できねぇ。


ゲラルト：「王というのは利のある約束しか守らない」

ロッシュ：「あの時はお前もいたじゃないか」

ゲラルト：「あの時と違うのは、今この子がいることだ。よく考えろ」

ロッシュ：「俺は外交官じゃない！」

ゲラルト：「それでも外交官のように考える必要がある。あんたが国の行く末を決めるんだからな。それに、テメリアを助けてラドヴィッドに何の得があるというんだ？」

ロッシュ：「彼はアナイスと結婚し、2つの国を統合させるだろう。そしてその力はニルフガードすら倒せる」

ゲラルト：「アナイスはすぐには王位に就けない。その間に、いろいろな事が起こり、状況が大きく変わる事もありうる」

ロッシュ：「その通りだ。だがすべてを予想することはできない」

ゲラルト：「王が約束を破ったら？」

ロッシュ：「敵が増えるだけだ」

ゲラルト：「『敵を作るのは慣れている』と言ってたじゃないか。テメリアの派遣団はロック・ムインにいる。彼女を彼らに引き渡すことだって考えられるんじゃないのか？」

ロッシュ：「ジョン・ナタリス…素晴らしい戦士だが、政治の才能はない」

ゲラルト：「ナタリスには外交の才能はないかもしれない。だが、あんたの祖母が耕し、祖父が戦ってきて守った土地だぞ」

ロッシュ：「アナイスをジョン・ナタリスに手渡せば内乱が起こる。諸侯は彼女を王位に就けることは認めないだろう」

ゲラルト：「彼女をテメリアの手に渡せば問題がすべて解決するとは言わん。だが自由とは尊いものだ。失って初めてその尊さがわかるのだ。それにヴァーノン・ロッシュがテメリアの王女を他国の王に差し出したと知ったら、国民が何というか考えてみたか？」

ロッシュ：「ラドヴィッド王が約束を守れば、俺は英雄だな」

ゲラルト：「よく考えろ。お前に売国奴の汚名を着せるのは簡単だ。そして汚名を晴らすのはおそろしく難しい」

ロッシュ：「フッ…それもそうだな。名誉を汚されてはテメリアにも、そこにもいられなくなる。ナタリスに託そう。お嬢ちゃん、安全な所へ連れて行くよ」


説得完了！

ていうかゲラルトもラドヴィッド王の事あまり信用してないんだね(笑)

結構ボロクソ言っていたような気がするけど。

というわけで、アナイスを護衛して安全な場所へと移動します。

しかし…。



既に、『炎のバラの騎士団』がこの野営地に来ていました。


騎士：「ラドヴィッド王の代理人として要求する。ルイーザ・ラ・ヴァレッテの娘を渡せ」

ゲラルト：「行先はそっちじゃない」

騎士：「知るか！命令に従うだけだ」

ロッシュ：「なに言ってんだお前？我々はラドヴィッドの臣下ではない。命令に従う義務なんてない」

騎士：「おとなしく来い、さもないと…」

ロッシュ：「脅す前に周りをよく見てみろ間抜け。お前らもこのケイドウェンの兵士みたいに死体になりたいのか！？」

騎士：「おのれ、こうなれば貴様らを殺して連れていく！」


ここで2対5の大乱闘が始まります。

しかし、ここまで来た2人の敵ではありません。

鎧が派手なだけのザコです。返り討ちにしてあげましょう。


ロッシュ：「急ごう、魔術師代表者会議はもう始まっている」

ゲラルト：「準備が出来たら合流する。アナイスを連れて先に向かってくれ」


次回からいよいよクライマックスに向けてのメインシナリオを進めていきます。

どのような形で物語が終わるのか楽しみにしていてください。



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