お待たせ！…したのかなぁ。



今回より本格的に「おさわり探偵　小沢里奈3　ライジング」をプレイしていきます。

発売から2週間ほど経ってしまいましたが、本編は一応クリア済みです。あとはブログ用に映像をなんとかして記事にするだけという段階になっています。


では早速プレイに入ります。

シナリオ選択画面から「第一話　宿敵」をタッチします。

いつもの街に見慣れぬ1人の人物と1匹の動物…。

この物語は舘史郎という少年探偵が街にやってきた事から始まります。




第一話　宿敵　もしくは忍び寄る病魔を退けた友情の物語


というわけでいきなり新キャラ舘史郎の登場です。隣にいる黄色いのは犬…でしょうか？



まぁ、このゲームにはよくわからん生物がたくさん出るのでよしとしましょう。

この物語では里奈と舘史郎の対決がメインになるのですが…。

[9回]

一番最初のイベントはじいがポットを破壊したので直すという全く関係ないイベントです。



なんという肩すかし。

そんなもんほっとけ！と言いたいところなのですが…



里奈はじいの入れる紅茶が大好きという設定があるためスルーできません。

…過去2作やったけどそんな設定あったっけ？

アカン、もう忘れてる。

まぁ、前作は7年前だしね。仕方ないよね。

というわけで「熱に耐えられる入れ物」と「熱を発するもの」の探索を頼まれます。

幸いどちらも探偵事務所内にあるのですぐ終わるイベントです。近くに棚から「銅の壺」と「白い粉(酸化カルシウム)」をゲットしてじいに渡せばクリアです。チュートリアルの続きと思って我慢しておく事にします。

新しいポットはあっという間に完成します。



里奈が私の代わりにツッコんでくれるので安心ですね。

ていうか、里奈はどちらかといえばボケ寄りなのですが、もっと天然な友達や、他の濃すぎるキャラのせいでこのゲームのツッコミ役を一手に引き受ける事態になっています。

里奈の心のツッコミを見るのもこのゲームの楽しみです。ってこれは前回も書いたっけ。


新しいポットでティータイムを楽しんでいると、事務所に友人のちとせが現れ舘史郎の話をしてくれます。




「大ニュース！この街にあの舘史郎が来ているらしいわよ！」


そして、その直後舘史郎が探偵事務所に乗り込んできます。



彼は世界一の探偵を目指しているようで、同じ探偵業の里奈を一方的にライバル視して勝負を仕掛けてきます。

まぁ、王道なストーリー展開ですね。



しかし肝心の里奈の興味は一緒にいるきなこくんの模様。

舘史郎、なんかかわいそう(笑)

ウザいのはわかりますが、もうちょっと感心しめしたれや。


さて、勝負内容ですが、友人であるまなみのバナナが盗まれたとの事でこちらの事件の解決で競う事になりました。




「たいへん！まなみのバナナがなくなっていたの！」


前々作と前作をプレイした事ある人なら「またまなみか！」と言いたくなりますよね。しかもバナナって…。今作でも、ド天然っぷりと、トラブルメーカーっぷりを存分に発揮してくれます。

そしてあっという間に空気と化すちとせ。彼女の活躍(？)は暫く後です。


さて、ここからが探索パートになります。

里奈は盗まれたバナナを探すのはバカバカしいとして、まなみに新しいバナナをプレゼントする約束をして商店街へと向かいます。



…が、事態は結構大事な様子。

どこへ行ってもバナナを入手する事ができません。誰も持っていない上に、何者かがバナナを買い占めたらしく流通もしていないという状態のようです。



そしてちょくちょく乱入してくる舘史郎。

基本的に里奈に先を越されていますが彼は大丈夫なんでしょうかね。そしてフラフラ歩くきなこくんの様子も気になります。


商店街のアンティークショップでは、店主であるKIMIから新しい施設である駄菓子屋の情報を聴けます。



こちらのKIMIさん。前作では超重要人物でしたが、今作ではどうでしょうか。

駄菓子屋では「なめコイン」を使って色々な遊びができますが、そちらの紹介は次回に回します。今回の事件ではあまり関わらない場所です。


引き続きバナナの行方を追いましょう。

アパレルショップの店員デイジーから有力な情報が！


「お隣の占いの館がえらくバナナくさかったんよ」


ちなみにこちらのデイジーちゃん。前々作の第一話のみ悪役を演じていますが、結局犯人ではありませんでした。彼女自身かなりツンな性格という事もあって当時の私は彼女を散々疑ったものです。

いやー、悪いことしたなぁ(笑)


というわけで次は隣の占いの館にいる占い師カトリーヌ・綾香に話を聞きに行きます。

バナナについて聞いてみると、余ったからと言ってバナナの皮をくれます。

占いには皮だけしか使わないみたいです。

…ていうかどうやって使うんだろう。バナナの皮占いってヤツか！？



皮は公園にいるブラッドからもらったとの事。

もしかすると中身はまだブラッドが持っている？

一縷の望みにかけ、次は公園へと向かいます。


公園の入り口にいる黄色いサメがブラッドです。



ですが、一歩遅かった様子。

ビルの手伝いをしたバイト代という事で、大量のバナナを手に入れたブラッドでしたが、見知らぬ男に全部売りさばいてしまったみたいです。

売った人物は林の奥にいるかもという情報を貰えます。

その林へ行く前に、大量のバナナを持っていたビルの所へと向かいます。公園の奥にあるのでついでに寄ることができます。



…が、ダメッ…！！！

バナナアイス屋を始めたビルのところにもバナナはありません。ちなみにビルは前作ではホットドック屋でした。



ビルにバナナの皮を見せると、爪楊枝を使って本物っぽくしてくれます。

…まあ、気休め以外の何物でもないんですがね。こんなモノは。











…と思ってたら、いたよここに。騙されるバカが(笑)

なにがぐぬぬだよ！

舘史郎もかなりの天然少年のようです。


彼は再び捜査へと向かいますが…



なんときなこくんが倒れてしまいます。

そしてそれに気づかず行ってしまう舘史郎。おいおい。

あー…さっきフラフラ歩いていたのはこの伏線だったのか。

里奈は捜査を一旦打ち切り、事務所へきなこくんを連れて帰ることになりました。


今回はここまで。

7年ぶりでしたが、相変わらずゆるいストーリーで安心しました。

次回、第一話をクライマックスまで進めます。

乞うご期待。



【今日も迷宮を往く　おさわり探偵小沢里奈3　ライジング　カテゴリー】

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