先週、引っ越しの話をしましたが、予定通りいけば来月半ばになりそうです。なのでその前後はブログ更新できないかもしれんです。

前回の引っ越しの時もバタバタしていましたからね。今回は余裕をもっていきたいところなんですが。

多分うまくいかない(笑)


THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



前回、ヘンセルト王を襲った暗殺者の記憶を黒魔術で除く場面をプレイしていきます。死者に口なしと言いますが、この世界にはそれは当てはまらないみたいですね。

野営地のテントにデスモルドが魔術の準備をしているので寄っていきます。



うぉう…マジですやん…。

遺体の足がちょん切れている…誰や！こんな残酷な事をした奴は！(すっとぼけ)


デスモルド：「準備はいいか？リヴィアのゲラルト」

ゲラルト：「俺がいなくてもいいのでは？」

[5回]

デスモルド：「君は変異体だ。普通の人間では『ハンマーヴィンの青い夢』で確実に死ぬ。心臓の動きを高め血管を強くする霊薬を飲む必要がある。幻覚誘発剤も飲んだ方がいいかもな。視力を高めることができる」

ゲラルト：「『渡り鳥』の霊薬を使おう」


霊薬「渡り鳥」なのですが、デスモルドのいるテントのすぐ外側にいるマスター・マイロンという男が「製法：渡り鳥」を売っているので購入します。そしたら錬金術で「渡り鳥」を作り、これを飲んだ後、儀式を開始します。

なんだこの微妙な手間は…。


ゲラルト：「黒魔術なんて眉唾もんだが、どんなことをする？」

デスモルド：「『ハンマーヴィンの青い夢』で死人の記憶を読むことが出来る。この暗殺者が生前に経験したことを見たり、感じたりすることができるのだ。君は変異体だからさほど危険はないはずだ」

ゲラルト：「いいだろう。やってくれ」

デスモルド：「よし！『青い夢』は有益だが、暗殺者の最近の過去しか見ることはできない。場所、名前、すべての細部を見て取るんだ」

ゲラルト：「いいだろう」


ここでデスモルドが怪しげなスペルを唱えます。




「ヴェッキーナ・ザンザーラ！！」


すると…



見事成功し、先ほど襲い掛かってきた暗殺者の記憶の場面へと移ります。ここではその暗殺者を操作することになります。


暗殺者：「霧で迷うところだった…」

オーケス：「ここなら誰にも見つからないだろう」

暗殺者：「ヘンセルトが霧を突いて攻撃開始しない限りな」

オーケス：「ヘンセルトはもう戦争などできなくなる」

暗殺者：「相変わらず楽観的だなオーケス」


会話が進みますが、道中ではいきなりハーピーやエリニアが襲ってくるので注意が必要です。



また、当然ながらゲラルトのようにスペルは使えませんので地味に戦闘での立ち回りは重要です。ウィッチャーではない凡人の気持ちが少しわかります。

戦闘は相方にまかせちゃってもいいかもしれないです。

また、当然ながらアイテムも回収できません。放置していくことになります。


ちなみに道中でやられてしまうと、「青い夢」が覚めてしまいますので、再度デスモルドに術を掛けてもらう必要があります。




「ヴェッキーナ・ザンザーラ！！」

大変だな、アンタも。


さて、ハーピーの群れを蹴散らして先に進むと、次は暗殺者のアジトの中を進むことになります。オーケスが「後をついてこい」と言うので、ここからは彼の後をついて行くことになります。

が、これは「（ルートを正確にトレースして）後をついてこい」という意味なので要注意です。少しでもルートを外れると罠に掛かって夢から覚めてしまいます。

そしてその度に…




「ヴェッキーナ・ザンザーラ！！」

デスモルドを働かせることになるので注意をしましょう。

ちなみに罠なのですが、白黒画面でとても見にくいのですが、トラバサミのようです。



オーケスのルートをトレースすると踏まずにすみます。大量に設置してあるらしく、少しでもズレると踏んづけてあっさりと夢から覚めてしまいます。




「ヴェッキーナ・ザンザーラ！！」

もう、ええっちゅうねん！

いや、デスモルドは頑張っているんですけどね。しっかりするのはゲラルトの方です。


暗殺者：「ヘンセルトは殺されたがっているようだ。見たろう、兵卒のように歩き回っている。無防備だ」

オーケス：「レソは他の王と同じようにあの王も殺せと」

暗殺者：「行動の時が来た。こんな洞窟に隠れて生活するのも終わりだ」

オーケス：「傭兵に殺されるよりは、ここで隠れていた方がマシさ」

暗殺者：「怖いのか？オーケス？」

オーケス：「デスモルドが常にヘンセルトのそばにいるらしい。さらに野営地にはウィッチャーもいる。ゲラルトだぞ」

暗殺者：「こちらの方が数が多い。気にすることはないだろう」

オーケス：「トリス・メリゴールドの事も心配だ」

暗殺者：「デマヴェンド殺しを命じたのがシレだと暴露されたら、取り返しがつかない。レソにトリスを殺させないと」

オーケス：「その通りだが、レソは王しか殺さないだろう」


ちなみにこの罠ゾーンを超えるのに8回くらい「ヴェッキーナ・ザンザーラ！！」を掛けていただきました。デスモルドさんの協力に感謝感謝ですね。

ていうか、なんでここは無駄に難しいのか(笑)

罠ゾーンの先には…。



王殺しレソが待ち構えています。


オーケス：「まるで姫君の貞操を守るように野営地の守りは固い」

レソ：「何かわかったか？」

暗殺者：「白狼がヴァーノン・ロッシュと一緒にケイドウェンの野営地に到着した」

オーケス：「狼が王に犬になりやがった」

レソ：「犬にするなら他の誰かにしてほしかったな」

暗殺者：「王殺しの罪を着せられ処刑されたと思ったが」

レソ：「その方がよかったか？」

暗殺者：「いや…違うな…」

レソ：「イオルヴェス達との関係を断った今は特に気を付けなければならない」

オーケス：「シレ・ド・ダンサーウィルの事も気になる」

暗殺者：「あの女魔術師は手段を選ばないからな」

オーケス：「やることはやってもらった。彼女は用済みだろう」

レソ：「あの女は殺さない。今はな。ヘンセルトをどう殺すか、それが最優先だ。お前たちにまかせる」

暗殺者：「あんたは？」

レソ：「ロック・ムインへ向かう。評議会が行われる場所だ。すぐに再開できるさ」

暗殺者：「その時は酒飲んで乾杯だな」


ここからまた場面転換が起こり、ケイドウェンの野営地へと飛びます。

一応、ここからゲラルトと対峙するまで進める事ができますが、ここからは途中で失敗してもクエストクリアになります。

あっさりと兵士にバレて夢から覚めたなんたわけじゃないんだからねっ！！！


デスモルド：「おい、起きろ！何が見えたんだ！？」

ゲラルト：「やつらは洞窟に隠れている」

デスモルド：「レソは既にそこにはいないだろう」

ゲラルト：「ここで死んでいる男が鍵になるな」

デスモルド：「他にわかったことは？」

ゲラルト：「シレ・ド・ダンサーウィルが暗殺の共犯者だ」

デスモルド：「シレが？！君が催眠状態の間にも来たぞ。暗殺者を追いかけると言っていた」

ゲラルト：「時間は無駄にできん。あいつらを追う」

デスモルド：「頼んだぞ、ゲラルト」


シレ…やっぱり裏切者だったか…。

前回の登場の仕方が遅かったから怪しいと思ってたんですが、まさかビンゴだったとは…。

しかし、彼女は既にケイドウェンを離れている様子なので、先に手がかりを探しに、暗殺者の記憶の中で行った隠れ家へ向かいます。


しかし、途中うっかり道を間違えて…



トロールの住処に足を踏み入れ、戦闘になった事はナイショだよ。

いきなり現れたのでマジでビビりました。おっかねぇ(笑)


気を取り直して、暗殺者のアジトへと潜入します。



中にはガーゴイルがうろうろしているので、念のためクエンでガードした上で、アードを使ってボコります。

さらに奥へ進むと…。



今度はゴーレムがお待ちかねです。

なんか今回はやたら巨大な敵と遭遇するなぁ…。

大正義イャーディンの印があまり効かないので、アードの印を中心に攻撃を組み立てます。ゴーレムというだけあって凄くタフです。倒すのにかなり時間がかかりました。



まぁ、俺の方が強いですけどね！


倒すと、1人の男が倒れているので話掛けます。


オーケス：「ゲラルト…」

ゲラルト：「オーケスだな？」

オーケス：「シレに…証拠を消されてしまう…」

ゲラルト：「証拠？」

オーケス：「あんたを見捨てるつもりは…あと少しだった…(魔軍の騎行)…この世界を救うはずだったのに…」

ゲラルト：「何を言っている！？」


オーケスはここで息絶え、ここでまたゲラルトの回想が始まります。

この回想はイマイチよくわからないんだよな。

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1269年　ハイドラのラヴィン

シントラ和平条約に基づき、ヴリヘッド旅団の将校53人が喉を切られ処刑された

エルフの死体は穴に放り込まれた

<魔軍>の騎手が何を探していたのかはわからない




1269年9月23日　コールドウォーターの村　シントラ

<魔軍>が11歳の少年を連れ去る

両親は息子を取り戻せるかも聞かなかった

俺は疲れた




1270年2月24日　アルムッシュ山脈の峠

巨大なマンティコア　昔からいる恐ろしい怪物の1つだ

この種の怪物には興奮を禁じ得ないが、今こいつは俺の行く手を阻んでいる

怪物の肉と血はこの寒さを生き抜く糧となるだろう




1270年5月30日　ヤルーガ河

<魔軍>は南に向かっている

奴らを追い始めてから、23人が連れ去られた

すべて10歳から20歳の子だ　イェネファーを除けば

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…回想というよりかは…これらの事をゲラルトがふいに思い出したという解釈なんでしょうかね。まぁ、回想なんですけど(笑)

そうなると、<魔軍>を追っていたゲラルトにこの後、何かがあった事になります。記憶を失うほどの何かが。

そしてその記憶にレソも絡んできていると考えるのが妥当かと。

さて、そろそろケイドウェン編も終わりに近いはずです。最後に待ち構える者はなんでしょうか。



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