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やたらタイピングがうまくいかない日ってありますよね。
そういう日はミスタッチも増えて本当に嫌になります。この厄痛みたいに長いテキストを書く記事のときにあたるとなんかもう普通にしんどい。
そんな心意気でよくいままでブログが続いたなっていう感じです(笑)
「厄痛 ~呪いのゲーム~」のゲームの続きをプレイします。

コウゾウ編の続きをプレイしていきます。
コウゾウが女に拒否られて男に乗り換えた場面から再開です。結論、コウゾウはホモ。
■ コウゾウ編 第12話 「標的」
「な、なにをするんですか、コウゾウさん!?」
俺は二人の隙をついて、みすずと省吾を引き離すことに成功した。
みすずが独り闇の中でさまよっているのを見ながら、俺は省吾を連れて廊下を奥へ奥へと進んでいった。
そういう日はミスタッチも増えて本当に嫌になります。この厄痛みたいに長いテキストを書く記事のときにあたるとなんかもう普通にしんどい。
そんな心意気でよくいままでブログが続いたなっていう感じです(笑)
「厄痛 ~呪いのゲーム~」のゲームの続きをプレイします。
コウゾウ編の続きをプレイしていきます。
コウゾウが女に拒否られて男に乗り換えた場面から再開です。結論、コウゾウはホモ。
■ コウゾウ編 第12話 「標的」
「な、なにをするんですか、コウゾウさん!?」
俺は二人の隙をついて、みすずと省吾を引き離すことに成功した。
みすずが独り闇の中でさまよっているのを見ながら、俺は省吾を連れて廊下を奥へ奥へと進んでいった。
「コウゾウさん、みすずが、牧原さんが来ていない!」
「大丈夫だ、彼女なら心配ない」
俺はつかんだ腕に力を込めてそう言った。そう、心配はないんだ。すぐにまた会えるのだからな。もっとも、今の姿のままとは限らないが。
「すまなかったな、省吾君。お詫びといってはなんだが、君に見せたいものがある。ついてきてはくれないか」
「………」
省吾はいぶかしげな顔をしながらも、ゆっくりと俺の後ろについてきた。
「さっきはすまなかったな。別に痛い思いをさせるつもりじゃなかったんだ」
俺の言葉に終始黙ったままだ。みすずのことが気になるのか、あるいは俺が気に入らないのか。しかし、その挙動はどことなく頼りない。おびえておどおどする態度が一目でわかる。あのみすずという向こうっ気の強い小娘とは対照的だった。
その神経質な素振りから、俺はふと、自分の過去を思い出していた。省吾の姿が俺の幼い頃と似ている気がしたのだ。
俺はふとした好奇心からこの小僧に話しかけてみたくなった。もしかしたらこいつが俺の気持ちを理解してくれるのではないか。そんな思いに駆られていたのだ。
「省吾君、実は…」
俺はためらいがちに口を開いた。そのとき、俺が聞こうとしたことは…
A.さっきの怪物について
B.人類の未来について
→ 選択 A
「省吾君。君はさっきの怪物をどう思っているんだ?」
俺はなぜか聞かずにはいられなかった。あのスミレをどう思っているのだろうか。
「…わからないんです。あんなものが、実際に存在するなんて夢にも思わなかった。なんだかもうわけがわからない」
人は自分の信じている世界が崩壊することをひどく恐れる。常識というものが適用できない事態に直面すると、目の前の事実を否定し、自己の世界を守ろうとする。今の彼がまさにそれだろう。だが、彼の場合、守ろうとしている自我の世界が確立していないがゆえに、目の前の事実に押しつぶされそうになっていたのだ。
柔軟というべきか、脆弱というべきか、目の前の事実をそのまま受け入れ、なおかつ否定するには、彼はまだ若すぎたのかもしれない。
「僕は、気が狂いそうだ…」
省吾はそう言って頭をかかえた。
俺は内心喜びでいっぱいだった。こういう、不安定な存在ほど、実験台としては最高なのだ。心が不安定ゆえに、無限の可能性を秘めている。
省吾には一度全てを見せてみるか。その反応を見た後で、手術を行ってもいいだろう。
「ここだ、省吾君。入りたまえ」
俺はそういって目の前の部屋のドアノブに手をかけた。
省吾のリアクションは普通だと思います。
しかし…
「な、なにをするんですか、コウゾウさん」(意味深)
こう見ると不思議!省吾もホモっぽい!!!
…何、私は厄痛のキャラの性癖を想定して遊んでいるのか…。ゲームも時間の無駄とかよく言われますが、今私のしていた事はそれ以下だと思います(笑)
なので、さっさと次に進みましょう。
■ コウゾウ編 第13話 「誤算」
「省吾君、ここだ入りたまえ。心配することはない。きみには見てもらうだけだ。この俺の研究をじっくりとな」
省吾は俺の後に続き、おそるおそる部屋の中へとはいってきた。
「…コウゾウさん、いったい何があると言うんですか?こう暗くては何も見えませんよ…」
俺は黙って、部屋の明かりをつける。
「さあ、見るがいい。これが俺の研究のすべてだ!」
………。
……。
「ぎゃああああああああ!」
「見るがいい、彼らの美しい姿を。これこそ人を越えた新人類にふさわしいとは思わないか?彼らこそ、この地球を新たに滑る者たちなのだ!」
俺は笑いをこらえることができなかった。ここにいる生き物は全部俺が造り出したのだ。おれは彼らの創造主。すなわち神なのだ!
これを笑わずして何を笑うというのか!?
省吾よ、お前は幸せ者だよ。
なぜなら、ここにいる彼らの仲間になることができるんだ。こんなに名誉なことは他にあるまい。光栄だと思ってもらいたい…。
俺は近くに置いてあった鉄の棒を握りしめた。そして言葉を失う省吾の背後に忍び寄った。
少し手荒かもしれないが、悪く思うな。お前はこうなる運命だったのだ。
省吾の後頭部めがけて鉄棒を打ち下ろそうとした。
しかし、まさにそのとき、俺は我が目を疑った。
オリのひとつがいつの間にか破られ、中にいたはずの一匹が逃げ出している!
強固な鉄格子が飴のように捻じ曲げられて、太い鎖が根元から断ち切られていた。
「バカな、こんなことが…」
省吾に代わって、今度は俺が絶句する羽目におちいった。ここにつないでおいたのは、俺が造り出した新人類の中でもっとも凶暴な奴だったからだ。性格はまさに凶暴の一言で、人間としての理性などひとかけらも残してはいない。
はっきり言って失敗作だ。
それが逃げ出したとなると…。
俺は、はからずも背中に冷や汗が流れだすのを感じていた。
「どうしたんですか、コウゾウさん?」
俺がよほど表情を曇らせていたのだろう。省吾も不安な顔を向けている。俺は握りしめた鉄棒のことも忘れて、その場に立ち尽くしていた。
「…逃げ出した奴がいる、一匹このオリを破って逃げた」
「なんだって!じゃあ牧原さんは…!」
「待て!省吾君、待つんだ!」
省吾は俺の言葉も無視して部屋を飛び出した。
なんということだ。ここまで来てこんなことになるとは…。
逃げ出したのは、トカゲの細胞を移植した男だ。
このままでは俺の計画そのものが崩壊する危険がある…。
はやく、なにか手を打たなければ…。
俺は鉄棒を握り直し、トカゲ男を追って暗い廊下を歩き出す。
「俺は神だ」発言から転がり落ちていく流れは見事の一言ですね。
思わずザマミロスカっとさわやかの笑みがこぼれた人も多いのでは。
それにしても、あのトカゲ人間が逃げたのは誤算だったわけですね。てっきり意図的に放流したものだと思っていましたが。
そして凶暴なトカゲ人間なんかより強いスミレさん。
彼女が最高傑作というのも嘘ではないのかもしれません。
■ コウゾウ編 第14話 「心の迷宮」
俺は…俺は神になる男なんだ。
こんなくだらんことでつまずくわけにはいかないんだ。
俺は、逃げたトカゲ男と、そしてはぐれてしまった省吾とみすずを探して、ビルの中を彷徨っていた。
こんなはずじゃない。俺は選ばれた男じゃないか。すべてを統治する新人類の主たる男じゃないか。
「俺は間違っていなどいない!むしろ正しい道を示そうとしているんだ。間違っているのはいまの人間たちじゃないか!!」
俺は知っているんだ。人が破滅を望む生き物であるということを。なにかを壊さなければ、なにひとつ産み出すことができない種族であるということを。
これまでの人の歩んだ足跡を見るがいい。戦争の歴史じゃないか。
自らの欲望のためには他人を一切かえりみなかったではないか。そして、人間はそれをすぐに忘れてしまう。
俺はそんな人間に失望した。我慢がならなかったのだ。
だからこそ、俺はこれらの人間を消し去ろうとしたのだ。
これのどこが悪い。
俺こそが絶対の正義なのだ!
俺は…俺は…。
ちょっとメンタル弱すぎやしませんかね…。
今更こんなパート見せられてもねぇ。
トカゲ人間が逃げただけでこの焦り用と迷いっぷり。なんかこっちが不安になってきます。
サディストほど打たれ弱いとよくいわれますが、コウゾウも例外ではなさそうですね。思えばコウジの反撃や、みすずの痴漢扱いにもうろたえていたし。
ていうか不測の事態くらい想定しておけってんだよ!
■ コウゾウ編 第15話 「錯覚」
どこだ、奴はどこにいる。奴をこのまま野放しにしておいたら、なにが起こるか想像もつかない。
あいつは言わば食欲の権化だ。あいつこそただの怪物だ。
※イメージ図
ここまできてあんな知性のかけらも持たぬ奴に、俺の計画を台無しにされてたまるものか!
畜生めが!
俺は廊下を歩きながら、暗闇の奥を見通そうとした。どこにあの怪物が潜んでいるかまったくわからない。俺は壁に手を突き慎重に進んでいった。
そのとき不意に、眩暈が俺を襲った。
「コウゾウさん、コウゾウさん…」
「誰だ…!?誰かいるのか!?」
俺は聞こえた声に顔を上げる。いや、それは声というよりも脳に直接ひびくようなものだった。そして、不意に目の前に人が現れた。
目の前には見知らぬガキが立っていた。いや、立ってはいない。まるで宙を漂うかのように俺の目の前に浮かんでいた。そして悲しそうな目でこちらを見ている。
俺はこのガキにどこかで見覚えがあるような気がしていた。
「コウゾウさん、もうやめましょう。これ以上、同じ過ちは繰り返さないでください」
ガキの声は俺の心に訴えるように響いて来た。
「何をやめるというんだ。俺に指図をするのか」
「いいえ、そうじゃありません。お願いをしているんです。もうスミレ姉さんを苦しめないでほしいんだ。それだけじゃない、このビルは怨念に包まれている。もう人をもてあそぶのはやめてくれ」
「人を弄ぶだと…?」
知った風な口をききやがる。この俺に指図するなどと…。
俺はガキに向かって叫んでいた。
A.そんなことは分かっている
B.お前に何がわかる
→ 選択 A
「そんなことは分かっている。キサマに言われるまでもなく、俺は人の命をゴミ同然にあつかってきた。だがな、これは誰かがせねばならないことなんだ。この地球に住み着く、寄生虫のような人間に、裁きを下さねばならない。それを俺が代行してやっているのだ。それの何が悪いのだ?」
「………」
「悪いのは、ここまで見て見ぬふりをしてきたお前らの方じゃないか。自分の生活だけを考えて他人を思いやらなかった報いではないか。見るがいい、海も、大地も、空も、すべてが取り返しがつかなくなってしまったではないか!そしてなお、そのことに目を伏せ、ごまかし続けている。そんな人間に俺は愛想がつきた。わかるか?これは誰かがやらなくてはならぬことなんだ!」
俺は声を限りに叫んでいた。
するといつしかあのガキは姿を消していた。
「クソッ。なんだったんだ、あれは…」
毒づいた俺は全身から汗が流れだしていた。額の汗をぬぐおうとしたその時、省吾の悲鳴が聞こえた。
俺はその声の聞こえた方へと歩き出した。
「俺は間違ってはいない。正しい道を歩もうとしているのだ…」
自身に言い聞かせるようにつぶやきながら…。
セリフなげぇよ!!!
そして3たびシェンコ登場。
しかし、今回はかなり役立たず。しかも思い出してもらえなかったし。
ちょっぴり悲しいなぁ。
【今日も迷宮を往く 厄痛 ~呪いのゲーム~】
次の記事 : 厄痛 ~呪いのゲーム~ でエコに目覚める 「コウゾウ編 その5」
前の記事 : 厄痛 ~呪いのゲーム~ でエコに目覚める 「コウゾウ編 その3」
初回記事 : 厄痛 ~呪いのゲーム~ でエコに目覚める 「序編」
©1997 IDEA FACTORY All rights reserved.
「大丈夫だ、彼女なら心配ない」
俺はつかんだ腕に力を込めてそう言った。そう、心配はないんだ。すぐにまた会えるのだからな。もっとも、今の姿のままとは限らないが。
「すまなかったな、省吾君。お詫びといってはなんだが、君に見せたいものがある。ついてきてはくれないか」
「………」
省吾はいぶかしげな顔をしながらも、ゆっくりと俺の後ろについてきた。
「さっきはすまなかったな。別に痛い思いをさせるつもりじゃなかったんだ」
俺の言葉に終始黙ったままだ。みすずのことが気になるのか、あるいは俺が気に入らないのか。しかし、その挙動はどことなく頼りない。おびえておどおどする態度が一目でわかる。あのみすずという向こうっ気の強い小娘とは対照的だった。
その神経質な素振りから、俺はふと、自分の過去を思い出していた。省吾の姿が俺の幼い頃と似ている気がしたのだ。
俺はふとした好奇心からこの小僧に話しかけてみたくなった。もしかしたらこいつが俺の気持ちを理解してくれるのではないか。そんな思いに駆られていたのだ。
「省吾君、実は…」
俺はためらいがちに口を開いた。そのとき、俺が聞こうとしたことは…
A.さっきの怪物について
B.人類の未来について
→ 選択 A
「省吾君。君はさっきの怪物をどう思っているんだ?」
俺はなぜか聞かずにはいられなかった。あのスミレをどう思っているのだろうか。
「…わからないんです。あんなものが、実際に存在するなんて夢にも思わなかった。なんだかもうわけがわからない」
人は自分の信じている世界が崩壊することをひどく恐れる。常識というものが適用できない事態に直面すると、目の前の事実を否定し、自己の世界を守ろうとする。今の彼がまさにそれだろう。だが、彼の場合、守ろうとしている自我の世界が確立していないがゆえに、目の前の事実に押しつぶされそうになっていたのだ。
柔軟というべきか、脆弱というべきか、目の前の事実をそのまま受け入れ、なおかつ否定するには、彼はまだ若すぎたのかもしれない。
「僕は、気が狂いそうだ…」
省吾はそう言って頭をかかえた。
俺は内心喜びでいっぱいだった。こういう、不安定な存在ほど、実験台としては最高なのだ。心が不安定ゆえに、無限の可能性を秘めている。
省吾には一度全てを見せてみるか。その反応を見た後で、手術を行ってもいいだろう。
「ここだ、省吾君。入りたまえ」
俺はそういって目の前の部屋のドアノブに手をかけた。
省吾のリアクションは普通だと思います。
しかし…
「な、なにをするんですか、コウゾウさん」(意味深)
こう見ると不思議!省吾もホモっぽい!!!
…何、私は厄痛のキャラの性癖を想定して遊んでいるのか…。ゲームも時間の無駄とかよく言われますが、今私のしていた事はそれ以下だと思います(笑)
なので、さっさと次に進みましょう。
■ コウゾウ編 第13話 「誤算」
「省吾君、ここだ入りたまえ。心配することはない。きみには見てもらうだけだ。この俺の研究をじっくりとな」
省吾は俺の後に続き、おそるおそる部屋の中へとはいってきた。
「…コウゾウさん、いったい何があると言うんですか?こう暗くては何も見えませんよ…」
俺は黙って、部屋の明かりをつける。
「さあ、見るがいい。これが俺の研究のすべてだ!」
………。
……。
「ぎゃああああああああ!」
「見るがいい、彼らの美しい姿を。これこそ人を越えた新人類にふさわしいとは思わないか?彼らこそ、この地球を新たに滑る者たちなのだ!」
俺は笑いをこらえることができなかった。ここにいる生き物は全部俺が造り出したのだ。おれは彼らの創造主。すなわち神なのだ!
これを笑わずして何を笑うというのか!?
省吾よ、お前は幸せ者だよ。
なぜなら、ここにいる彼らの仲間になることができるんだ。こんなに名誉なことは他にあるまい。光栄だと思ってもらいたい…。
俺は近くに置いてあった鉄の棒を握りしめた。そして言葉を失う省吾の背後に忍び寄った。
少し手荒かもしれないが、悪く思うな。お前はこうなる運命だったのだ。
省吾の後頭部めがけて鉄棒を打ち下ろそうとした。
しかし、まさにそのとき、俺は我が目を疑った。
オリのひとつがいつの間にか破られ、中にいたはずの一匹が逃げ出している!
強固な鉄格子が飴のように捻じ曲げられて、太い鎖が根元から断ち切られていた。
「バカな、こんなことが…」
省吾に代わって、今度は俺が絶句する羽目におちいった。ここにつないでおいたのは、俺が造り出した新人類の中でもっとも凶暴な奴だったからだ。性格はまさに凶暴の一言で、人間としての理性などひとかけらも残してはいない。
はっきり言って失敗作だ。
それが逃げ出したとなると…。
俺は、はからずも背中に冷や汗が流れだすのを感じていた。
「どうしたんですか、コウゾウさん?」
俺がよほど表情を曇らせていたのだろう。省吾も不安な顔を向けている。俺は握りしめた鉄棒のことも忘れて、その場に立ち尽くしていた。
「…逃げ出した奴がいる、一匹このオリを破って逃げた」
「なんだって!じゃあ牧原さんは…!」
「待て!省吾君、待つんだ!」
省吾は俺の言葉も無視して部屋を飛び出した。
なんということだ。ここまで来てこんなことになるとは…。
逃げ出したのは、トカゲの細胞を移植した男だ。
このままでは俺の計画そのものが崩壊する危険がある…。
はやく、なにか手を打たなければ…。
俺は鉄棒を握り直し、トカゲ男を追って暗い廊下を歩き出す。
「俺は神だ」発言から転がり落ちていく流れは見事の一言ですね。
思わずザマミロスカっとさわやかの笑みがこぼれた人も多いのでは。
それにしても、あのトカゲ人間が逃げたのは誤算だったわけですね。てっきり意図的に放流したものだと思っていましたが。
そして凶暴なトカゲ人間なんかより強いスミレさん。
彼女が最高傑作というのも嘘ではないのかもしれません。
■ コウゾウ編 第14話 「心の迷宮」
俺は…俺は神になる男なんだ。
こんなくだらんことでつまずくわけにはいかないんだ。
俺は、逃げたトカゲ男と、そしてはぐれてしまった省吾とみすずを探して、ビルの中を彷徨っていた。
こんなはずじゃない。俺は選ばれた男じゃないか。すべてを統治する新人類の主たる男じゃないか。
「俺は間違っていなどいない!むしろ正しい道を示そうとしているんだ。間違っているのはいまの人間たちじゃないか!!」
俺は知っているんだ。人が破滅を望む生き物であるということを。なにかを壊さなければ、なにひとつ産み出すことができない種族であるということを。
これまでの人の歩んだ足跡を見るがいい。戦争の歴史じゃないか。
自らの欲望のためには他人を一切かえりみなかったではないか。そして、人間はそれをすぐに忘れてしまう。
俺はそんな人間に失望した。我慢がならなかったのだ。
だからこそ、俺はこれらの人間を消し去ろうとしたのだ。
これのどこが悪い。
俺こそが絶対の正義なのだ!
俺は…俺は…。
ちょっとメンタル弱すぎやしませんかね…。
今更こんなパート見せられてもねぇ。
トカゲ人間が逃げただけでこの焦り用と迷いっぷり。なんかこっちが不安になってきます。
サディストほど打たれ弱いとよくいわれますが、コウゾウも例外ではなさそうですね。思えばコウジの反撃や、みすずの痴漢扱いにもうろたえていたし。
ていうか不測の事態くらい想定しておけってんだよ!
■ コウゾウ編 第15話 「錯覚」
どこだ、奴はどこにいる。奴をこのまま野放しにしておいたら、なにが起こるか想像もつかない。
あいつは言わば食欲の権化だ。あいつこそただの怪物だ。
※イメージ図
ここまできてあんな知性のかけらも持たぬ奴に、俺の計画を台無しにされてたまるものか!
畜生めが!
俺は廊下を歩きながら、暗闇の奥を見通そうとした。どこにあの怪物が潜んでいるかまったくわからない。俺は壁に手を突き慎重に進んでいった。
そのとき不意に、眩暈が俺を襲った。
「コウゾウさん、コウゾウさん…」
「誰だ…!?誰かいるのか!?」
俺は聞こえた声に顔を上げる。いや、それは声というよりも脳に直接ひびくようなものだった。そして、不意に目の前に人が現れた。
目の前には見知らぬガキが立っていた。いや、立ってはいない。まるで宙を漂うかのように俺の目の前に浮かんでいた。そして悲しそうな目でこちらを見ている。
俺はこのガキにどこかで見覚えがあるような気がしていた。
「コウゾウさん、もうやめましょう。これ以上、同じ過ちは繰り返さないでください」
ガキの声は俺の心に訴えるように響いて来た。
「何をやめるというんだ。俺に指図をするのか」
「いいえ、そうじゃありません。お願いをしているんです。もうスミレ姉さんを苦しめないでほしいんだ。それだけじゃない、このビルは怨念に包まれている。もう人をもてあそぶのはやめてくれ」
「人を弄ぶだと…?」
知った風な口をききやがる。この俺に指図するなどと…。
俺はガキに向かって叫んでいた。
A.そんなことは分かっている
B.お前に何がわかる
→ 選択 A
「そんなことは分かっている。キサマに言われるまでもなく、俺は人の命をゴミ同然にあつかってきた。だがな、これは誰かがせねばならないことなんだ。この地球に住み着く、寄生虫のような人間に、裁きを下さねばならない。それを俺が代行してやっているのだ。それの何が悪いのだ?」
「………」
「悪いのは、ここまで見て見ぬふりをしてきたお前らの方じゃないか。自分の生活だけを考えて他人を思いやらなかった報いではないか。見るがいい、海も、大地も、空も、すべてが取り返しがつかなくなってしまったではないか!そしてなお、そのことに目を伏せ、ごまかし続けている。そんな人間に俺は愛想がつきた。わかるか?これは誰かがやらなくてはならぬことなんだ!」
俺は声を限りに叫んでいた。
するといつしかあのガキは姿を消していた。
「クソッ。なんだったんだ、あれは…」
毒づいた俺は全身から汗が流れだしていた。額の汗をぬぐおうとしたその時、省吾の悲鳴が聞こえた。
俺はその声の聞こえた方へと歩き出した。
「俺は間違ってはいない。正しい道を歩もうとしているのだ…」
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