THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



今回はケイドウェンに来てからずっと悩まされてきたサブリナの呪いを解いちゃいます。

ヴァージェンでの役目を終え、再度霧を抜けて戻るとロッシュ一行が出迎えてくれます。



しかし、なんだか穏やかではない様子。


ロッシュ：「帰ってきたか、ニルフガードに攻め込まれた。奴ら、最初この辺りをぶらついていたんだが、そのうち何かを待っているかのように霧を見始めた。俺は部下を呼びに行き、ヴェスに離れたところで見張るように命令したんだ」

ゲラルト：「それで？」

ロッシュ：「ニルフガード兵のやつら、まるで皇帝が霧の中から現れるのを出迎えるかのように霧を見つめてやがったから、丁寧に聞いてみた。返事はなかったが、眉間にしわを寄せ、顔は赤くなり怒っているのは明らかだった。…その後だよ、あいつらうなり声を上げ始めたんだ。すると、突然霧の中から美人な女が現れた。相当弱っていたのか地面に倒れ込んでしまった。その時、彼女の手から何かが落ちたんだ…男の手よりも小さい像だったよ。信じられないかもしれないが、あの像はトリスそのものだった」

ゲラルト：「アーティファクト・コンプレッションだ。その女はどこに？」

[7回]

ロッシュ：「さあな、女が兵士に向かって何かいい、ニルフガードのやつらは俺達にとびかかってきた。そして彼女は野営地の方に走り去っていったよ」

ゲラルト：「彼女を探す…」

ロッシュ：「俺も行く！」


そういえばヘンセルト王のテントの近くにニルフガードからの使者であるシラードがいましたね。彼なら今回の事件について何か知っているかもしれません。

よっしゃ！さっそく移動や！

野営地に戻ろうとするゲラルトとロッシュ一行。しかし…。






ファッ！？

野郎…逃げやがったか…！！！

一足遅かったみたいです。


即刻追いかけたいところですが、サブリナの霧の呪いを解かないとヘンセルト王がそれを許してくれそうにありません。なので、とりあえず呪いを解く事を最優先に進めることになりました。

でもこれはしゃーない。急がば回れやで。


ゲラルト：「3つのアーティファクトを手に入れました」

ヘンセルト：「さすがだな。さあ呪いを解いてくれ！」

ゲラルト：「それでは処刑場に移動しましょう」


～処刑場へ～

ゲラルト：「処刑場…邪悪な場所です…たとえロウソクを灯しても助からない」

ヘンセルト：「頭のおかしい連中が、あの女魔術師は殉教者だと言いだし、今では民衆までロウソクを灯している」

ゲラルト：「陛下、あなたには今から魔よけのルーン文字を描いていただきます」

ヘンセルト：「まじないはウィッチャーの仕事ではないのか？」

ゲラルト：「ご自身で円を描く必要があるんです。サブリナが予言したあなたの死を無効にするためです」

ヘンセルト：「やれやれ…それでどうすればいい？」

ゲラルト：「呪いを解くには5年前の出来事を再現する必要があります。処刑当時のエネルギー、呪いをかけた女魔術師、そして呪いをかけられた本人のエネルギーを結合させるという事です。ルーン文字を正確に描ければ、サブリナの亡霊が現れます」

ヘンセルト：「女魔術師をこの世に呼び出し、槍で突き刺すのか。それは楽しみだ…」

ゲラルト：「前に兵士が刺した箇所と同じ所に槍を突き刺してください。ただし、今度は女魔術師が呪いを完結させる前にやるんです」

ヘンセルト：「傷口に突き刺すのか…そして、そのタイミングは？」

ゲラルト：「陛下の名前が出た時です」

ヘンセルト：「それだけか？」

ゲラルト：「あとは私が。亡霊たちが悪霊祓いの途中で出てくるかもしれません。これは霊界でのサブリナのオーラの強さの次第ですが」

ヘンセルト：「亡霊もあの女が嫌いらしいな」


さてここから、本「デスモルドの魔導書」の通りに、ヘンセルト王にルーン文字を描かせます。



こちらがその文字です。

ヘンセルト王には歩きながら灰を撒いて描いてもらいます。目印が6か所用意されているので、今居る場所から次の目印を指定して歩いてもらうというちょっとしたミニゲームとなっています。



こちらが完成図です。奇跡的にノーミスでいけました。やったね！


ゲームでは呪術に使われることの多いルーン文字ですが、実際には日常の目的で使われており、ルーン文字で記された書簡や荷札なども多数残されているみたいですね。

もちろん呪術にも用いられていたらしいのですが、それが盛んに行われるようになったのは、むしろラテン文字が普及し、ルーン文字が古めかしくいかにも神秘的に感じられるようになった時代に入ってからという説があります。

つまり、ルーン文字は厨二っぽいという事ですね(断定)

昔の人もそう思っていたわけだ。


…さて話が少し脱線しましたが、ゲームに戻ります。

ルーン文字を描き終わったら、印「イグニ」を使って引火します。ファイアー！！！

すると幽鬼がワラワラと湧いてきます。

そしてその後に…。







サブリナ・グレヴィッシグさん、キターーー(ﾟ∀ﾟ)ーーー！！！

さて、ここからは時間稼ぎです。その間にも幽鬼が襲ってくるので、ヘンセルト王を守りましょう。とにかく敵の数が多いのでクエンの印でガードを貼りながら戦った方がいいです。囲まれるとボッコボコにされてしまいます。

ある程度幽鬼を撃破し、時間が経つと…



ようやくイベントが始まります。

危ねえ…やられる寸前だったぜ…。

行け！ヘンセルト王！ブスッとやっちゃって下さい！！！





ブスッ！！！




「ホワアアァアァアァァアンンン！！！」


断末魔の叫びをあげてサブリナは消滅します。これで王の呪いは解けました。


ゲラルト：「成功です」

ヘンセルト：「本当か？それはよかった。そなたにとってもな。エイダーンにとっては違うがな」

ゲラルト：「あなたを呪いから解きましたが、しかし、呪いは依然として強く活動的です。だから亡霊たちは未だに戦っているんです」

ヘンセルト：「女魔術師の呪いを解いたんだ。亡霊もなんとかできるだろう。そなたを信じている。信じる心は山をも動かすのだ」

ゲラルト：「信じる心と言えば、それを象徴するアーティファクトを探さなくては」

ヘンセルト：「ああ、デスモルドから聞いたよ。このメダルをやろう。その前に祝杯といこうじゃないか。テントへ来い。最高のワインがある。一緒に飲もうじゃないか」


～テントへ～

ヘンセルト：「丁度、レダニアからの使者が今朝到着した。読め」

兵士：「はっ！フォルテスト王の死後、テメリアを継承すべき…王の残した正当な後継者がいると。プーシー王子が死んでしまったため、その妹アナイスがテメリアの王位を継承します」

ヘンセルト：「ウィッチャー、そなたはラ・ヴァレッテの砦で戦ったんだったな？王女は何歳になる？」

ゲラルト：「アナイスは私生児です」

ヘンセルト：「そうだ！私生児は王位には就けん。私生児に王位が与えられるなら大変な事になるわ！…むっ！？何だお前たちは？誰か！」

ゲラルト：「！！？」


ここでいきなり背後から暗殺者が登場します。



とりあえずゲラルトが印を放って暗殺者を王から遠ざけます。うひょお、カッコいい！

ていうかもっと忍んで来いよ(笑)


外には仲間がおり、2人の暗殺者との戦いになります。

かなり手ごわいのでクエンの印でガードを貼った方が安定します。あとはイャーデンの印で固めて攻撃します。イャーデンさんさすがっす！！！

1体を倒すとイベントが始まります。



ようやくシレが助けに来てくれます。遅えよ！！！

しかし、残りの1人は逃がしてしまいます。頑張れよ！！！

【悲報】シレ、無能説が浮上！


シレ：「これはいったい！？」

ヘンセルト：「余の命を狙いに来たのだ、ハッハッハッ！ウィッチャー、話がある」

ゲラルト：「はい」

ヘンセルト：「このメダルが必要と言っておったらしいな。そなたは余の命を守ってくれたことには本当に感謝しておる。いずれこれを与えよう」

シレ：「誰も生け捕りにできなかったなんて…」

デスモルド：「心配するな、ダンサーウィル。死者に話をさせる方法はある」

シレ：「黒魔術を使えと？あれは禁じられています」

デスモルド：「ここには評議会や魔術師審秘会のメンバーはいない。知る術はない」

ヘンセルト：「私は全てを知りたい。必要ならその死体を切り刻め。何としても情報を得るんだ！」

シレ：「私は嫌よ！」

デスモルド：「庶民曰く『気にするな、女は出て行く』ウィッチャー、後で来てくれ、君が必要だ」

ヘンセルト：「けしからん。余は王だぞ。なのにあの女ときたら…」

ゲラルト：「彼女にも主義があるのでしょう。すべての魔術師がデスモルドのように死者を扱えるわけではありません」

ヘンセルト：「余の臣下なら従うべきだ！デスモルドが待っておる、行ってやってくれ」


生け捕りにしろなんて無茶言うな！

こっちは1対2だったんだぞ！テメーがもっと早く来てれば展開は違ったんだよぉおお！！！

ざっけんじゃねーぞ、この女(アマ)ァ！！！


しかも最後はなんかゴネてどっか行っちゃうし(笑)

シレ、仕事しろ。

女魔術師という連中は想像以上に扱いにくい人種なのかもしれませんね。


それにしてもサブリナの呪いが解けたと思ったらまた厄介な問題が…。

いや、王の暗殺者が出てきたという事はようやく物語が本題に戻ったと考えるべきか。

次回は暗殺者の遺体から記憶を探る黒魔術編をお送りします。



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