実家に戻って1年以上が経ちましたが、仕事も落ち着いて来たのでまた家を出る事になりそうです。

実家は凄く便利なんですけど、やはり居ると色々甘えてしまうし、いい歳した大人がいつまでも家にいるのは世間的にもあまりよろしくないかなぁと感じています。

その前に部屋を見つけないといけません。いい部屋探しというのはやはり巡り合いですからね。時間を掛けてゆっくりといい部屋を探そうと思います。


THE WITCHER2 王の暗殺者のゲームのプレイをしていきます。



今回は呪いの霧を超えてヴァージェンへと遠征します。

というわけでさっそく呪いの霧の中へと突入！

霧の中は3年前の戦いが再現されており、戦死した兵士の亡霊が絶えず襲い掛かってきます。しかし、こちらにはデスモルドからもらったメダルがあるのだ！



ゲラルトのメダルと合わせて使うと、変な鬼火のようなものが現れヴァージェンへの道を指示してくれます。

抜けるのが目的なのでできるだけ交戦は避け、さっさと通り抜けた方がいいです。有益なアイテムも手に入らないしね。

[6回]

霧を抜けるとゾルタンの後について、ドワーフの街ヴァージェンへと向かいます。小渓谷を抜けた所にある焼け落ちた村に入ると、スコイア＝テルの一隊と遭遇します。



いきなり喧嘩腰で話しかけてきますが、ゾルタンが収めてくれます。

別にこっちは戦ってもよかったんだけどね。でもゾルタンがとめるなら仕方ないよね。スコイア＝テルの諸君、ラッキーだったな。

焼け落ちた村を超えて少し進むとヴァージェンの門が見えてきます。



おぉー。これは絶景かな。なんか初めてファンタジーっぽい。今までは妙にリアルだったからなぁ。こういうのは個人的にポイント高いですね。

街の外周部では2人のドワーフが歓迎してくれます。



手前がヤーペン・ジグリン、奥に居るのがスカーレン・バードンです。ヤーペンとゾルタンは顔見知りのようです。


ヤーペン：「リヴィアのゲラルトとゾルタンじゃねぇか！バードン、頬をつねってくれ！どうやら仕事中に眠っちまったらしい」

バードン：「幻想じゃねぇのか？それとも戦場で死んだ亡霊が道に迷ったとか？こいつらを殴ってみれば分かるかもな」

ヤーペン：「ははは！ウィッチャーの顔とビール臭いゾルタンの髭を作れる魔術師なんていねえよ」

ゾルタン：「ヤーペン・ジグリン！こうやってまたお前のブサイクな顔を見れてよかったよ！」

ヤーペン：「連れのこいつはスカーレン・バードンだ。ゲラルト！なんでお前棒みたいに突っ立ってるんだ！旧友の再会じゃねぇか、祝おうぜ！ところでメリゴールドは元気か？」

ゲラルト：「王殺しにさらわれてしまったんだ」

ヤーペン：「なんだと？それは大変だ！」

バードン：「あんたが来たのは偶然じゃなかったみたいだな」

ゲラルト：「まだ話をしていたが、やる事があるんだ。アーティファクトの剣を見つけなければ」

ゾルタン：「よし、俺はもうヴァージェンにとどまりたい。霧を消し去るのに必要な将軍の剣は俺がサスキアからもらってこよう」

ゲラルト：「ああ、なら俺はダン・バナーの隊旗を探してくる…」

ヤーペン：「ダン・バナーの隊旗は、ヴァージェンの奥にある地下墓地で見つかるはずだ。気を付けろよ」

ゾルタン：「なら旗をとったら街の地下にある廃坑に来てくれ。それまでにサスキアとは話をつけておく」


ちなみにサスキアというのはこの人です。



エイダーン編の序盤に出てきてヘンセルト王と戦った女性です。あれ以降存在が忘れ去られていましたが、今回ようやく登場するみたいです。

サスキアはゾルタンに任せて、こちらは街の外周部を抜けて隊旗を手に入れるため地下墓地へと向かいます。

道中、盗賊に襲われたり、ネッカーの群れに襲われたりしましたが無事到着。



ここが地下墓地の入り口です。

地下墓地では幽鬼が襲い掛かってきます。適度に蹴散らしながら下の階層を目指します。その一室にダン・バナー隊の旗手、エックハート・ヘネシーの亡霊がいるので話しかけます。




ヘネシー：「誰だ！ここで何をしている！？」

ゲラルト：「リヴィアのゲラルトだ。ダン・バナーの旗手を探している」

ヘネシー：「エックハート・ヘネシー少尉。ケイドウェン最強部隊ダン・バナーの旗手だ」


ここで戦う事もできるのですが、ダン・バナーの隊に居たとウソをつく事で戦闘を回避することもできます。せっかくなので頑張ってみましょう。


ゲラルト：「俺はあんたの事を覚えている」

ヘネシー：「部隊は？」

ゲラルト：「ダン・バナーのもとにいた」

ヘネシー：「嘘をつくな！」

ゲラルト：「ブレンアとヴァージェンの戦いでは隊旗の下で戦った…」

ヘネシー：「ブレンナの戦い…ノードリングは協力して『黒の軍団』に立ち向かった。デ・ルイター率いるレダニア軍は右側にいた…そしてナタリス率いるテメリアは左側にいた。見事な光景だった」

ゲラルト：「違う。レダニア連隊は左側、そしてテメリア軍は真ん中にいた」

ヘネシー：「そうだ、それが正しい答えだ」

ゲラルト：「次の質問は？」

ヘネシー：「ブレンナの戦いでのニルフガード最高司令官は誰だ？」

ゲラルト：「メノ・クーホルン」

ヘネシー：「気に入らない奴だったが指揮官としての才能はあった。再びノードリングはやつにやられるだろうな。そう思わないか？」

ゲラルト：「そうかもな。だがブレンナの再現を行うことができるリーダーは北部諸国には大勢いる」

ヘネシー：「違う！お前はダン・バナーの兵士じゃない！死ね！」


あ、やっちゃった(笑)

ちなみに正解ですが、メノ・クーホルンはブレンナの戦いで戦死しています。なので直前の問いに対して肯定すると矛盾する事になります。

というわけで結局ヘネシーとの戦いです。



イャーデンの餌食だぜ！！！

…この戦法が万能すぎて少し単調になるのがこのゲームの欠点かもしれないです。

勝つとアーティファクトの1つであるダン・バナーの隊旗をゲットできます。

ふぅ…やることはやったな。あとはゾルタンがうまく剣を手に入れてくれていることを祈るだけです。


というわけでゾルタンとの待ち合わせ場所へと向かいます。

ヴァージェンの外周部と焼け落ちた村を通り抜け、呪いの霧とは逆の方向に向かい、分かれ道を左に向かうと鉱山の入り口へとたどり着きます。



こちらがその入り口です。

中は真っ暗で何も見えないので、久しぶりに猫の目の霊薬を飲んでから進みます。



よし、これで暗闇もへっちゃらさ！

入り組んだ坑道を歩いていると、いきなり身長2メートルくらいあるブルヴォアと遭遇します。



まぁ、パワーはありますがトロいので回避をしながら背後から斬りまくればなんとかなりました。うむ、見かけ倒しだな、君は！

扉の向こうの通路にはゾルタンとサスキアがいます。


ゲラルト：「ゾルタン、剣はどうだったんだ」

ゾルタン：「すまん、ダメだった」

サスキア：「ドワーフのいう事は信用しない方がいいみたいね。これで分かったでしょ？」

ゲラルト：「なぜ剣が必要か聞いたか？」

サスキア：「ええ、ヘンセルトの呪いを解いて戦死者の魂を解放するためよね？」

ゲラルト：「お嬢さん、確かにヘンセルトはあんたの敵だが、呪いはヴァージェンにも脅威なんだ。制御不能な魔法のエネルギー界が…」

サスキア：「私も呪いが危険だって事は分かってる。いいわ、剣は持って行って」

ゲラルト：「いいのか？」

サスキア：「ええ、役に立って嬉しいわ。それとヴァージェンを代表してお礼を言わせて。これでこの国のために死んでいった兵士も安らかに眠れるわ」

ゲラルト：「ありがとう、また会おう。ゾルタン、達者でな」

ゾルタン：「サスキア、1つ言い忘れていたことがある。ゲラルトがイオルヴェスと会いたがっている、取引をしたいらしい」

ゲラルト：「サブリナの命を終わらせた槍の穂先が必要なんだ。以前イオルヴェスに会った時に持っていた物だ」

サスキア：「それならサイコロ賭博で負けてスカーレンに取られたらしいわよ。槍のことは彼に聞くといいわ」

ゲラルト：「掛け金の代わりに槍の穂先を？」

サスキア：「スカーレンは他人をゲームに誘うのがうまいのよ。彼のかばんにはサイコロでの戦利品がいっぱい詰まっているはずよ」

ゲラルト：「どれくらい強いか試してみるよ。じゃあな」


スカーレンってヤーペンと一緒にいたあいつかぁ。

なんだよ、持ってたんならもっと早く言えよ。

そして今回スルーが確定したイオルヴェスさん。会いたかったなぁ。残念。

ヴァージェンに戻りさっそくスカーレン・バードンとサイコロ賭博で戦います。



サイコロ・ポーカーと呼ばれるこのギャンブルですが、サイコロを5つ振ってトランプのようにポーカーの目を作るというルールです。

なんか微妙に面白そうですね。今度やってみよう。

勝つとヤホンの槍をゲットすることができます。


これにてヴァージェン遠征の目的は完了！

次回、ついに呪いを解く時がやってくる！？

こうご期待！



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