今日も迷宮を往く迷宮クロスブラッド　プレイ日記46　「地下婚活パーティー阻止指令　その4」

今日も迷宮を往く

ゲームプレイ日記を書きつつ、皆様のご機嫌をうかがったり、自己満足に浸ったりするというコンセプト。更新をやめて放置プレイ中。

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2024/12/04 (Wed)

迷宮クロスブラッド　プレイ日記46　「地下婚活パーティー阻止指令　その4」

なんとこの日記で100回目だそうで。

これまでどれだけ無節操に更新をしてネタバレをしてきたかと思うと心が痛みます。

迷宮クロスブラッドはまだまだ終わりそうにないですね。

ゲームと自分の脳内ストーリーと合わせて長く楽しんでいければと思います。

ポリー隊と異形の群れとの戦いは会場入り乱れての大乱闘となった。スペルを使い尽くしたポリーが雄叫びをあげながら会場のパイプ椅子を使って異形をひたすら攻撃する姿はもはや誇り高き(？)エクスのそれではなかった。しかしポリー隊はじわりじわりと相手の異形の数を減らしていく。そして残りの異形がほんのわずかになったところでマイラとアーミィはその場に座り込んだ。

マイラ：「ゼーッ…ゼーッ…！マジ数多すぎるし☆腕がもう上がらないよ☆」

アーミィ：「ハァ…ハァ…いくら相手があまり強くないからといっても…さすがにこの数だと疲れるわ」

[4回]

パイプ椅子を壊しつくしたポリーは勢い衰えることなく今度は異形に対してプロレス技をかけていた。

ポリー：「ドラゴンスクリュー！ラリアットォォォ！ウィーーーー！！！」

アーミィ：「小隊長…元気すぎるわ…」

マイラ：「なんかもう異形のほうが気の毒だよね☆あぁ、もう最後の1匹だ☆」

ポリー：「コブラァァァァァァ！」

ポリーは異形にコブラツイストをかけると異形は叫び声を上げた。

異形：「ギャアアアアアアアア！」

ポリーはその後卍固めを繰り出した後、フロントネックチョークで異形の息の根を止めた。

ポリー：「おうお前ら、コードライズしていれば異形に関節技が通用することがわかったぞ。試してみたかった関節技を思わず全部試しちまったぜ。人体実験というか異形実験成功だな。ふぅ…久しぶりに有意義な時間、そして喧嘩だったぜぇ。ストレスも発散できたも一石二鳥だな」

マイラ：「それシズナちゃんに教えてあげなよ☆きっと喜んでくれると思うよ☆…もはやポリーの方が異形だよ。。。」

マイラは呆れた表情で言った。

もう会場内で動く異形の姿は無くポリー隊3人の荒い息遣いだけが響いていた。その時、不意にXPD部隊が会場に飛び込んできた。

ハチ：「ポリー隊！お久しぶりッス！突入隊の村ですよ！ともかく無事で何よりッス。しかし、ひどい有様ですね、こりゃ」

不破：「ポリー隊！無事だったか。一体ここで何があった！」

ポリー：「30点女が絶叫している間に急に爆発っぽいものが起きてよ。そしたら周りのバカ共も異形化してお祭り騒ぎよ」

不破：「爆発、そして異形化ねぇ。アイオンの幹部は自ら異形化する能力を持った奴らもいた。しかし、ここに集まった全員が異形化するとは…」

ジョニー：「な、なんじゃこりゃあ？み、みんな異形化して死んどる？何でこんな事に」

空斗：「よう、ご苦労だったな。プロレス技は笑えたぜ。俺も今度試してみるかな。あぁ、こいつは俺の方で保護しておいたぜ。一応、貴重な協力者だからな」

不破：「なんだ、久しぶりに見る顔だな」

空斗：「様子を覗かせてもらったぜ。現場から何か見つかるだろうからそいつの情報をよろしく頼む。…じゃあな」

ポリー：「おう、ゴクロー！」

不破：「あいつも相変わらずだな。同情するぜ。さて残念ながら幹部共は逃がしちまったが…、ま、これでアイオンは終わりだな。だっがまさかこんな幕引きとは…。胸糞が悪くなるぜ。今、村達に色々と物的証拠を探してもらってる。それが終わったら外に出ようぜ」

XPD隊と外に出て、不破と別れるとみはるが話しかけてきた。

みはる：「ふう、お疲れだったわね。XPDの隊員から聞いたわ。悲惨な結末だったらしいわね…。けど、気を落としてちゃだめよ？悪いのはあなた達じゃないんだから」

ジョニー：「まったくやで！自分ら居なかったらワイも今頃あそこで…、ホンマ感謝しとる。ありがとうな。天羽はそうとうヤバい奴みたいやし、ワイもこれからは自重しとくわ。みはるサンも、心配かけてすんませんでした。ほな、また学校でな」

みはる：「…現場には天羽もいたそうね。ねぇ。この事件も彼の仕業だと思う？」

ポリー：「手口を見ている限り違うと思うがな」

みはる：「だとしたら誰がこんな事を。これからはXPDの捜査も黒騎士と急老症の件に集中するはず。私も不破さん達と情報交換してみるわ。何か分かったらまた私から連絡するから。じゃあね」

マイラ：「さっさと報告して学園のシャワー使わせてもらおう☆じゃあ報告に戻ろうか☆」

アーミィ：「小隊長？どうしたの？」

ポリー：「いや、やっぱり生身の女はいいなぁと…」

アーミィ：「あれがよっぽど印象的だったみたいね」

※あれ

司令部に戻るなり、シズナから話しかけてきた。

シズナ：「お帰り！XPDから報告は受けてるけど、何だか大変だった見たいね」

ポリー：「やっぱり生身の女はいいなぁ…。こいつに関しては黙っていればもっといい…」

ポリーは舐めるようにシズナの全身を見渡しながら呟いた。

シズナ：「ちょ…ちょっと何ブツブツ言ってるのよ…今日のポリーは不気味ね…。話を戻すわよ。爆発に、連鎖的な異形化…かぁ。気味の悪い話ね」

マイラ：「話だけ済ませておくのがいいと思うよ☆今思い出すとなんか夢に出てきそうだもん☆」

シズナ：「そ…そうね…。そうしておくわ。ところで、その爆発ってやつがアイオンの自爆だった可能性は？」

ポリー：「まぁ内輪もめとかがあったんだったら内部テロっていう可能性もあるんじゃねぇか？奴らの背景はよくわからねぇからなぁ」

海斗：「そうとは考えにくいですよ。アイオンの狙いは婚活パーティーによる組織の引き締めだったはずです。そこで自爆する意味はわかりませんよ」

アーミィ：「小隊長は考えすぎなんじゃない？」

ポリー：「それもそうだな」

シズナ：「だとしたら爆発を引き起こした第三者が存在することになる」

海斗：「しかも異形化はあの爆発によって引き起こされた可能性もあります。もし本当にそうならこれはとんでもない話ですよ」

シズナ：「それって異形化を発生させる、未知の爆弾が存在するって事ですか？」

海斗：「そうです。しかもよりよってその現場に天羽も居たと…。この符号が意味するのは考えうる中でも最悪ですね。早急に天羽の、…そして黒騎士への対策を用意しないといけませんね」

ポリー：「その辺は任せたぜ。難しい話はもうわからん」

シズナ：「そうですね。出来る事から少しずつやって行きましょう。とりあえず今日の任務は終わりよ。お疲れ様」

マイラ：「あー、終わったー☆シャワー室行ってきまーす☆ポリー、終わるまで待っててくれる？」

アーミィ：「私も行って来ます」

ポリー：「あぁ、ここで待ってる」

2人は揃ってシャワー室へと消えていった。

シズナ：「ねぇねぇ、そういえばずーっと気になっていた事があるんだけどぉ…」

ポリー：「なんだよ。ニヤニヤして気持ち悪ーな」

シズナ：「ポリーとマイラって付き合ってんの？」

ポリーはシズナからの不意の質問に驚いた。

ポリー：「はぁ！？なんだ急に！」

シズナ：「だってエクスだけじゃなくて学園内でも仲いいじゃない。学園内でも付き合っているんじゃないかっていう噂聞いた事あるし」

海斗：「そういえば、ポリーさんとマイラさんは付き合い長いんでしたっけ」

ポリー：「あぁ、付き合いはナゲーな。小学生の時からかな？それから、中学でも一緒で今に至ると」

シズナ：「それでどうなのよ、実際♪」

ポリー：「残念。俺とマイラはそういう仲じゃねーよ。単なる幼馴染ってだけだ」

シズナ：「マイラの方はそう思って無かったりして♪」

ポリー：「あぁもう！うっとおしいな！俺とマイラが付き合うなんてありえねーっての！…って、そうか、お前らは知らんのか」

シズナ：「何が？マイラは他に彼氏がいるって事？」

ポリー：「…なぁ海斗。エクスメンバーの家族構成って調べてあるんだろ？もちろんマイラのも」

海斗：「はい。でも個人情報ですし、規子さんが管理していますので、僕はあまり詳しくは見ていませんが。最近だと面談の時に少し目を通したくらいです。マイラさんは確か…母子家庭で育った…とか…そんな内容だった気が」

ポリー：「ふーん。エクスでも管理はそこまでなんだな」

シズナ：「ねぇねぇ、何の話よ？」

ポリー：「おっと、これ以上はプライベートに関わる。まぁ、そのアレだ。母子家庭家族に日輪学園はハードルが高いとは思わねーか？」

シズナ：「あー、もう！もっと具体的に話してよ」

ポリー：「うるせえな。そっから先はもうちょっと仲良くなってからって事で」

とりあえず、地下婚活パーティー阻止指令編はこれで終了となります。

Lv15キャップはいつ解放されるのだろうか。。。

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2011/05/18 (Wed) 迷宮クロスブラッド Comment(0)

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